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koi no seasoning
前作はドラマCDだけ聞いて小説の方は未読で、今回初めてこのシリーズを読みました。
学斗視点で一人称で書かれてて読みやすかったです。
宝翔とのやり取りが、なんだかちょっと子供っぽくって、宝翔も一緒に子供っぽくなるところに笑いました(もしかしたら元々子供っぽいのか?)。
初めは宝翔の自己中心的で無神経なところが鼻についたんですが、だんだん学斗に対する気遣いや優しさも出てきて、印象が良くなりました。
前作から気になっていた、学斗の元恋人が登場するんですが、これがまた詐欺師並みの悪い男で呆気にとられました(笑)。
「恋のテイスティング」続巻です。
今回では、
「ツン」だった学斗がようやく「ツンデレ」に。
…って、私そればっかりですいません;
今回では、2人が両想いになり、
そして、元恋人登場。の巻です。
それにしても、
元恋人がこりゃまたヒドイ。
私的には良い人を想像していたので、
ちょっと肩すかしをくらった様な感じです。
でも、2人が幸せならそれでいいか、と
思えちゃう位、前巻と比べ、甘いです。
これからも幸せな2人を願います。