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超貧乏で財布の中身は八十二円。
バイトも首になり空腹感に途方にくれる一海の前に現れたのは、うさんくさいけれど美形な弁護士の京橋。
彼が言うには一海は実は大金持ちの隠し子で、数百億円の遺産相続の権利があるらしく……
おいしすぎる話に不信感を抱きつつも、空腹に負けた一海はこの話に乗るが、そこで彼を待ち受けていたのは超豪華な
お屋敷と、京橋の強引でHな躾で……
悪徳?弁護士×欠食児童。
遺産相続を絡めた二転三転する展開はなかなかおもしろかったです。
ネタバレになるので多くは語れませんが……
基本的にライトな展開なのに、最後の最後の色々は冷静に考えるとかなりシビアで重い。
ちょっとバランスが悪いような気はしないでもないけれど、むしろあっちの話はあっちの話で楽しそうだと思う私は最近痛い話が好きかも知れません。(これは木原さん効果なのだろうか……)
元気の良い一海と意地悪な京橋のののしりあいが楽しかった(のの知り合っているカップルスキー)
メインストーリーはライトでエロ。
さらりと読めました。