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hidarite wa kare no yume wo miru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
『左手は彼の夢をみる』
「その指だけが知っている」シリーズ2作目です。
お話は2人が付き合い始めてから約1年。
架月は大学生になり一人暮らしを始め、渉は毎週末せっせとその部屋に
通い一緒に朝を迎える、という生活を2ヶ月経過した頃。
相変わらずラブラブな2人ですが、やっと架月の受験も終わった矢先
今度は渉の受験で会える時間が減る...と嘆き悲しむ渉であります。
そこで、架月は受験前の思い出作りに旅行の計画を立てます。
その旅行代捻出のためのバイト先で、架月の先輩であり、
雇い主でもある人がライバルとなる浅香雅展。
誰の目から見ても架月と同じタイプの浅香は一目で渉を気に入り、
架月のバイト先に見学に来ている渉に何かと話しかけます。
その様子をこっそり見てる架月の嫉妬具合がかわいいんですww
独占欲丸出しで、すっかり渉専門の暴君になった架月は、
2人を引き離そうとするものの、浅香の方が一歩うわてで失敗に終わる。
それにイライラが爆発し、とうとうバイト仲間とケンカまでしてしまう...
その時の渉にやつ当たりしたセリフがまたかわいい!
「俺の顔見てるだけじゃ不満なのかよ。俺の顔、好きなくせに。」
って、もうお子ちゃまですww
恋して精神年齢まで下がっちゃってますwww
その後、すっかりバイト仲間に馴染む架月を見て孤独感を感じ
落ち込む渉は浅香に慰められますが、その間に架月がケガをしてしまう。
すったもんだで(死語かしら??)、仲直りする時の渉のセリフが
「架月を好きすぎるってこと」なんですから、もうごちそうさまです!
こんなクサいセリフでも、純粋でかわいい2人が言うから
キュンとなれるのかな♪
『手のひらの永遠』
バイト代も入り、念願の旅行先は沖縄。
架月が用意した高級ホテルは建築士の兄が設計したホテルで、
予想通りそこで浅香と兄の祥平に遭遇します。
弟の恋人を確認し、敵に回ると宣戦布告した祥平と
渉達の手助けをする浅香と、兄の登場で落ち込む架月とそれを励ます渉。
今まで架月にただ守られてきた渉が、
やっと架月を支えるまでに成長しました。
そしてラブラブっぷりもすごいです。
「会えない時間だけ、俺を恋しがってくれ」
「上等なホテルより、おまえの我がままの方がはるかに価値がある」
数え上げたらキリがない甘いセリフにキュンキュンしっぱなし!
どんな邪魔が入ろうと、この2人には揺らぎない関係でいて欲しいです。
でも、甘々通り越してクサさもプンプン臭ってくるので、
ダメな人はやっぱダメかもしれますぇん...
いっそのこと、その指ワールドにどっぷり浸かっちゃいましょう★
祥平と浅香は次巻以降でもきっちり邪魔してくれそうですが、
その度に架月の嫉妬に燃える態度が見れるのはうれしい限りですwww