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前作では、謎のまま終わっていたつながれた男が誰だったのかが、うっすらわかる今回の話。
描いてあるのは、主にリキの過去。
リキとブロンディであるイアソンとの出会い。
そして、運び屋になった理由。
運び屋としてどんなことをしてきたのか。
そんなことが描いてありました。
更に、リキにはまだ明かされていないもっと過去が有るようで、それに繋がるわけもわからない単語がチラホラ。
運び屋となったリキは、ようやく運び屋としてのあれこれを学び、他の仲間にも認められ、少しずつ仕事をこなすことにも慣れてきた。
ところが、荷物を運び終わったリキは再びイアソンと再会して、危険を告げる自分の勘を無視して、更にイアソンへと近づこうとする。
そこで、知ったのは、すべてがイアソンに仕組まれたことだったということ。
そんな感じで、更に人間関係は複雑化していく。
設定が複雑な話をきちんと描ききるのは素直に感心します。
まだまだ知られてない設定がいっぱいありそうなので、続きが楽しみです。