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twilight city
作家さんの新作発表
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正木由里(「横浜・北辰会」五代目組長)×東堂貴臣(由里の恋人 「夜叉」の一面を持つ)
※この作品は由里×貴臣第1部「ERシリーズ」、第2部「CRIMSONシリーズ」に続く、第3部「TWILIGHTシリーズ」の2作目になります。
由里(ユリ)と貴臣は芙緋人を追い香港に渡ります。貴臣に会わせたい人がいるとユリが連れて行った娼館には、貴臣の祖母に当たる人物が待ち構えており自分のルーツを明かされます。東堂の「夜叉」の運命を断ち切る決意を新たにした矢先、ユリは芙緋人の元に捕らえられてしまいます。
う~んやっぱり香港編キビしいかも…。貴臣のルーツが明かされるシーンや意外な人物が貴臣の叔父だったという点にはちょっと「おっ」と思ったのですが、罠にかかりユリが芙緋人の手に捕らえられてしまうのですがな~んかあまり緊張がなく、ユリを救おうと貴臣が必死に頑張っている姿にも読んでいてのめり込むまでの魅力はなかったように感じました。
ただ、ユリと貴臣が娼館でSMショーを見物するシーンがあるのですが、二人ともマスク(目を隠すタイプの仮面)をつけながらHをしているイラストが妙にマヌケで、そこについてはかなりツボに入り印象に残っています(苦笑)。