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俳優や役者物が好きなんですが、求めている物とは違いました。
受け攻めが最後になるまではっきりとしていないのが、珍しかったです。
実力派シナリオライター・鷹乃真幸 寡黙ヘタレ攻め×若手人気俳優の藤城ユウ 元気誘い受け
初めての連ドラの主役がやって来た上に、いままでの自分の役柄と違ってやりがいを感じて、ユウは大張りきり。
脚本を読んだ感激のまま、挨拶をするのだが、鷹乃は冷たくて。
全くユウに期待していないようで、演技をしているユウを見ても納得した顔をしない。
どうしても認めさせてやると必死になって取り組んでいる内に、鷹乃のことも気になるようになって。
受けが努力さえすれば、必ず報われる!と言う熱い精神の持ち主で、ドラマの為に何でも屋のバイトをして役の気持ちを身につけたりと、頑張りやです。
いい子と言えばそうなんですが、努力だけでは上手くいかない現実を知っていると、暑苦しい奴と思ってしまいました。
ちょっと位、挫折したりとか弱い所があれば、ユウに共感出来たと思う。
陰がないので、受けのキャラがまぶし過ぎました。
それに比べると、攻めは受けの勢いに押されているようで、頼りがいがないです。
実際の行為があるまで、鷹乃の方が受けなのか?と疑いながら読んでいました。
反応が受けっぽい雰囲気な上に、他の男にも受けとして狙われていたので、余計にそう思いました。
肝心の期待していた演技描写も、才能が迸る感じを見るのが好きなので、好みと外れていました。
どちらもしたいと思っているのに中々チャンスが巡ってこなくて、ようやく初Hという感じなので焦らされ感はたっぷり入っています。
個人的には、脇役で出ていた有名若手役者同士のカップルっぽい方が気になりました。
エロ:★2 どちらもしたいとずっと思っていてのH。
総合:★3 受けと攻めのキャラが、どちらも苦手でした。