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「美貌教授」が結構面白かったのでこちらも期待して読みました。
こっちはえっちぃシーンはかなり少なかったです。
その分ストーリーが充実していて、読み応えがありました。
今回の主人公のびっくり設定は、「動物の言葉がわかる(会話できる)」というものでした。
で、その特技と動物園というバイト先をいかして、
街中の動物たちに聞き込みして、迷子のペット探しを人知れずやっている・・・という設定。
ただでさえ貧乏学生で、ペット探しも完全無料(飼い主には会わない)、
なのに情報・協力の力を貸してくれた動物達には食べ物という報酬の約束をされ、
しかも交渉は押し切られぎみ・・・って、これで果たして生活できるのかどうか心配になってしまいます。
とにかく動物達との会話場面がほのぼのしていて和む&羨ましい。
こんな特殊能力を持っているのはこの子だけで、他の人は普通です。
や、危ないお仕事していたり銃を持っていたりはしますが、普通です。
ただ、鷹東さんがどうも私の中でうまく当てはまらなくて、
行動に説得力が無いように思え、それほど好きになれず恋愛風景は微妙でした。。
が、迷子のワンコ救出やその後の一波乱などはドキドキさせて頂きました。
最後まで鷹東さんは宏夢の能力についてはぼかした表現「調教がうまいんだ」としか教えてもらえずで、
え、それでいいの?秘密のまま終わっちゃうの??と思っていたら、続編が出ていることを知りました。
続編の方は未読ですが、そのうち読んでみたいです。