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oshioki brothers okawari
大和学園一年の城山廉には、同じ学校の三年で風紀委員長を務める眉目秀麗な兄・京がいる。しかし、兄と敵対してる学園一の不良・榛原英二に近づき口説かれたことを知られて、兄からヒミツで濃厚なお仕置きを受ける羽目になってしまいます。
なんとなぁーく、前作の最後で、ちょっとは甘ーい雰囲気になったのかな?? と、思ってたんですが。ちっともそんなことなかったみたいです……(汗)
やっぱり、このお兄ちゃんは一筋縄ではいかなそう……。
廉の気持ちは決まってるんだから、お兄ちゃんさえ素直になってくれたら、うまくいくのに……と、思うんだけど、素直じゃないからこのお兄ちゃんなんですよね。
ところが、そんなある日、廉はもうじき行われる体育祭の演目、借り物競走の借り物役に選ばれる。榛原もそのレースに出るというし、お兄ちゃんは機嫌が悪くなるし……。
借り物って一体何なのかわからないままに引き受けた廉は、戸惑うばかり……。
結局、借り物というのは、紙に書いてある「大切な人」だとか、そういうものに当てはまる人を連れて行くことになるんですが……
お兄ちゃんは廉が借り物にされたと聞いて、機嫌が悪くなりはするものの、「自分は借り物競走には出ない」と言って、廉はショック! でも、最後はやっぱり……。
って感じのお約束ですね!
王道ちょっぴり鬼畜風味がお好きな方にはおすすめできると思います。