ホドケナイ鎖(1)

hodokenai kusari

ホドケナイ鎖(1)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
1
得点
1
評価数
6
平均
1.2 / 5
神率
0%
著者
早乙女彩乃 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
せら 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
発売日
価格
¥533(税抜)  
ISBN
9784576022130

あらすじ

不慮の事故で祖父母と父を一度に失った高校生の聖。双子の弟・遙と、同じ事故で母を失った異母弟・大和とともに、広大な屋敷で暮らしている。聖は愛人の子である大和に辛く当たるが、大和は聖の本当の優しさ、強さに触れ、聖を愛するようになる。そして聖も、大和に惹かれる気持ちを止められず苦しむ。さらに、大和に恋心を寄せる遙や、祖父が遺した会社の秘書室長・牧瀬の存在が絡んできて―。複雑にもつれた運命の鎖を、彼らはほどくことができるのか!?怒涛のドラマティック・ストーリー第1弾がいよいよ登場!聖と大和の甘々な(?)バレンタインの書き下ろしつき。

表題作ホドケナイ鎖(1)

愛人の子で異母兄弟・高一
大和の異母兄弟で兄・高二

その他の収録作品

  • らぶらぶ・バレンタインデー~大型犬、ご褒美をもらうの巻き~
  • あとがき

レビュー投稿数1

詰め込みすぎな印象

一言で言うと昼ドラであるような、家族の愛憎劇。
腹違いの兄弟との三角関係や社長秘書の謎な行動、態度など一気に詰め込まれ過ぎていて纏まっていない印象を受けました。
現在から回想シーンへ移ることがしばしばですが、回想シーンが長すぎて状況を理解するのに時間がかかります。
会話と一行説明文が多いので、場面の想像がしにくく、また登場人物達の心情が分かりにくい感じでした。
シリアスだし、主人公は病弱美人だし、ワンコ攻めだしで私の萌要素をふんだんに盛り込んであるのに、全く萌えませんでした(申し訳ない)。
BL本大好きで、一言一句丁寧に読むのに、これはほとんど流し読みをしてしまいました。
伏線たくさん張られていて、社長秘書との関係は?!弟とは?!と気になる終わり方をしているのですが、ごめんなさい、多分続きは読まないかなぁ。
気合が必要な物語というか、言葉の綴り方が私には合わないので1巻だけで断念します。

1

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

小説



人気シリーズ

  • 買う