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恋人に振られてやけ酒呑んでつぶれてしまって
目が覚めたら、かつて自分が振った相手の家で・・・
って話なんですが。
まずもって、2年ちょいしか経ってないのに
主人公は、最初自分が振った時宗ことを忘れてて
思いだせなかったんですよね・・・
ま、振った相手だし、そんなもんかなって読みすすめていたら
なんと!主人公は、時宗のことがすごく好きだった!って
言い出すんですよー!!!
ええええええー!!!
だったらどーして顔見てすぐに思い出せないのぉ?
さもすごく好きで、こないだまでつきあっていた恋人があて馬だったみたいな。
じゃあ、どうして、つぶれるまで呑むの?
結局、恋人のことも普通に好きだったんだよね。
主人公の「好き」という感覚が、とにかくとっちらかっていて
よくわからなかった・・・。
子供なんだよね。
その子供っぽさを時宗は、かわいいと思えるし
素直に包容できるのは年齢差なのかな。
読者からみたら主人公は、顔がかわいいくらいしかとりえないような・・・
時宗は大人すぎて押しが弱いし
主人公は子供すぎて・・・
自分勝手すぎるのに愛だの恋だの語って泣いたりしてる主人公が
どうにもこうにも好きになれませんでした。