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oni wa koko ni iru
宮緒さんの小説を読むのは1年ぶりですが、最近作風が変わった気がしました。
語りべが相手の描写を語るところで相手をベタ誉めすぎ?(今回も攻めのことを天女と描写していた)攻めがそれほど美しいか描写したいのはわかるが、何回もかかれるとちょっとしつこいような・・・?前回も「泥船」や「沼底」でそういう描写が多く、しつこいという印象で。あまり物語があまり頭に入ってきませんでした。
ストーリーは面白かったです。ただ、兄弟ものが好きな私としては攻めの月千代より長男の峻冬とつっくていもよかったな、むしろ3 Pでもよかったなと。もしくは次男の安春でもよかったような・・・個人的な好みは完全に次男の安春でしたので。
あまり攻めの月千代が好きなれなかったのは、意外とあくどいことをしているから?ですかね。受けのためを思ってやる分にはいいんですけど・・・それが攻めのマイナスポイントでした。
また、題名でもわかるように今回は鬼がテーマでしたが、鬼というのはいろんな人間の中に潜んでいるのではないかと感じました。