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papa to yobanaide
秀香穂里さんによる子育て系BL。
シングルマザーだった姉が突然事故死、4才の甥っ子・真琴を引き取った遼一。だが遼一もリストラされて……
遼一の取った行動は、新築タワーマンションから出てくる金を持ってそうな独身であろう男性を狙って、その人の家の住み込みの家政夫になる事。
んんん〜そんな馬鹿な…!
遼一も真面目だし真琴はいい子で可愛くて、好感度は抜群ではあります。
ロックオンされちゃったコミュ障男性・大神の方も、オドオドはしてるけど話を聞いた上で2人を受け入れて給料もくれるという、何とも優しいというかお人好しというか。
実は大神は超人気の漫画家。(アシスタント無しで仕事をしています)
3人暮らしも軌道に乗って生活は安定しています。
ですが、遼一はゲイ設定ではないはずなのに大神にキスしたり、一緒にお風呂に入ってエロい事しちゃったり。
んんん〜そんな馬鹿な…!
なのに2人とも両片想い状態でモダモダしてるんですよね。その内担当編集者さんが遼一に大神の仕事に邪魔だから出て行けみたいに言ってきたりねー。
でもやっと大神が勇気を出して、遼一に一緒にいて欲しいと告白して一件落着。
続くエロシーンでは急激にオドオドからイケイケに変わる大神。童貞なのにグイグイきますよ。
総じて、ちょ〜っとトンデモが入ってるかな〜、展開無理めかな〜……という感想でした。
イラストは石田要さん。遼一と真琴はかわゆく、大神は…実は好み!だからなかなか良かったです。
ちみっこ真琴君の存在は可愛かったです~( *´艸`)
途中のお話しを作りながらのほのぼのやり取りが一番好きです!
おまけSSも可愛くて、この作品は子育て具合が可愛いかな~と。
同人誌でも補完できましたが、甘々子育て日記調がもうちょっと本編でも楽しめれば良かったな~っと思いました。
無駄にイケメン設定の担当編集さん。意地悪設定は良いですが、それ以外もっと何かきっかけになるかと思ったんですけどそうではなかったのが、折角のイケメン設定なのにちょっと残念かな~と。
表紙に惹かれて購入。
石田要先生のイラストは可愛いくてもう本当に大好きです。
タイトル+表紙の可愛いさから、わくわくと期待しながら読み始めました。
受けさんの遼一。
姉を亡くし、姉の子供を1人で育てる決心をした直後にリストラに遭うという不遇続き。
特技を活かそうと、富裕層マンションで独身男性を待ち伏せし、強行突破で家政夫業ゲット!
という、なかなかにパワフルな受けさんで。
そんな遼一に見事に見初められた(捕まった?)攻めさんの大神さん。
極度のコミュ障で、挙動不審で、見た目にも気を遣わないという残念な感じですが
実は遼一も昔から大ファンだった超売れっ子漫画家で…。
と、設定やはじまりは面白かったなあと思います。
ただ、読み進めていくと、「ん?」と疑問点がちらほら挙がったり、遼一の性格を好きになれなかったり
大神さんの変わりすぎる最後に着いていけなかったり…と、置いてけぼりのまま終わってしまいました。
子連れものって、難しいと思います。
だけど敢えて出すんであれば、子供を蔑ろにしてしまうようなシーンは1つもあって欲しくないなあ…
というのが、子育てBL大好きな自分としては前々から思っていて…。
ちょっと厳しめな感想になってしまったかもですが、
設定やらおおまかなストーリー展開は王道でありながらも面白かったので
子供の可愛さ・主人公2人の面白さに癒されちゃって下さい(。・ω・。)
亡くなった姉の子である真琴を育てることにした遼一(受け)は勤めていた会社をリストラされてしまいます。真琴のためにもなんとか職をと高級マンションに住む独身男、大神(攻め)の家政夫の座を狙います。真琴に演技させたり、待ち伏せして接触を図り、大神の同情もあって真琴も込みの住み込みで家政夫として働けることになります。
相手の優しさにつけこんでいるというのがわかっていて迷惑かけてるかもと思っても、真琴のためにも頑張らねばなりません。せめてもの償いに一生懸命大神に尽くします。
大神は人見知りでコミュ障でですが、自分の妄想を元にした恋愛マンガで人気を博している人気漫画家です。
遼一と真琴を住み込みにすることを依頼したのに、人懐こい二人が歩み寄ろうとしていも、ずっとたどたどしい感じの会話しかできません。雇い主がこんなに気をつかうなんて、なんで住み込みにしたんだろうと思いました。遼一からはそんな提案なかったし、通いでもよかったのに。
遼一視点であることと、大神のこの態度のせいで大神がどの時点で遼一のことを意識し始めたかはよくわかりません。コミュ障だから気を使う相手とはそもそも接触しないと明言しているので、最初から多少なりとも意識はしていたのではと思われますが、このたどたどしさがコミュ障からなのか意識してなのかわからないです。
ただ、コミュ障なわりにはスイッチが入ったら急に大胆になったり、これは気まずいだろうと思ってしまうような後でも普段通りだったり、ちょっと読みにくいところがあります。ちょっとヘタレなので覚悟を決めるのに時間がかかったため遼一は切ない思いをすることになります。
話の展開は家政夫として入り込んだ家の主人を世話しているうちに好きになってしまい、両想いになるというある意味王道だったと思います。
漫画家の生態に詳しくないのですが、大神は人との接触がすごく少ないです。アシスタントは雇っておらず一人で書いているようだし、打ち合わせも外でやっているのか担当編集者がくる回数も本当に少ないです。今回この担当編集者がちょっと感じ悪いです。まあ普通、コミュ障の担当漫画家の家を訪ねたら子連れの家政夫がいた、となったら警戒すると思うので仕方ないとは思います。人気漫画家だけにお金も持ってるし。
ただ、子供がいるところでそういうのはどうなのと思うようなところはあったり、先走りすぎなところもありましたが、漫画家としての大神を心配するあまりの行動なので本当に悪い人ではないようです。
担当編集が遼一を邪険にするたびに、二人の関係が動くので、ある意味キューピット的存在になります。本人は本当に不本意でしょうが。
真琴は本当にいい子でした。
まだ4歳でお母さんに甘えたい年齢だろに、事故でたった一人の肉親をを亡くし、急に叔父さんと一緒に住む事になった上、その叔父さんはリストラされ、知らない人の家に住み込みになるという、ひと月あまりの間にこんなに環境が変わっていっぱいしんどかっただろうに朗らかで皆を癒せる天使のような子でした。
学生時代に家事代行サービスでバイトをしていた実績があるのにそういうところに登録せずに自分で顧客を探したり、保育園なのにお迎えが3時なんて早い時間だったり、家財道具一式持ってたはずなのに布団を持ってきてなかったり(その為布団が足りないという展開に)、少しでもお金を貯めたいと思っているのにいつ家政夫の契約が終わるかわからないからと自爆しようとしたり(自爆したら終わりが早まるじゃないか)、ふたりとも今までノンケだったのに葛藤や驚きが全くなかったり、ちょっと首をかしげることもちょくちょくありましたが、あまり大きな事件はなく概ねほのぼのとしたやさしいお話で良かったと思います。
私は甘々な話やけどが大好きなので、くっついてからの甘々な話をもう少し読めたらもっと良かったな。
布団、保育園の時間、同じ様に思いました。
あと調理器具。フライパンとか、前の家から持ってくれば良かったのに!って。
ホテル、チェックアウトしていませんし。