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六本木のパブに勤める日系ペルー人のホアン。
家族と恋人をテロで失った過去を持つ彼には、見たものは忘れることがないという驚異的な記憶力の持ち主だ。
それを生かすでもなく、猥雑な街に埋もれるように暮らす彼はある夜怪我をした友人の付き添いで訪れた診療所で、医者の真木と出会う。
謎めいた不思議な魅力を持つ真木に急速に惹かれていくホアンだったが……
番号が付いていないからてっきり一冊完結だと思っていたらがっつり第一巻だったorz
この世界観とか、街の雰囲気とかは割と好きでした。
が、色々明かされていないことが多すぎるのと、思わせぶりに(でもがっつり冒頭から)出てくるホアンの過去や真木のアレコレに物語に乗り切れず、感情移入も萌えもできないうちに読了。
次が気になるというより、ひたすら???でした。