ないしょの魔法使い

naisho no mahoutsukai

ないしょの魔法使い
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
14
評価数
4
平均
3.5 / 5
神率
0%
著者
さくら芽留 

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イラスト
北沢きょう 
媒体
小説
出版社
心交社
レーベル
ショコラ文庫
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784778122188

あらすじ

高校生の麻弥が実は『魔法の国』を追い出された落ちこぼれ魔法使いだということは、絶対の秘密。
でも同級生の結城には、かつて魔法を使うところを見られてしまい、それ以来つきまとわれている。
天才でイケメンなのに女子には目もくれず、何かに憑かれたように魔法の研究をしている結城のせいで、麻弥はおちおち魔法の練習もできない。
そんな時、正体を知られた魔法使いの末路を知ってしまい――。

表題作ないしょの魔法使い

高校二年生
高校二年生,魔法使い

レビュー投稿数1

魔法の国からやって来た

魔法使いである事を隠しながら高校生活をしている麻弥は、中学生のときからの腐れ縁である結城のことが苦手。なぜなら、結城は麻弥が魔法使いである事を疑っている。彼は将来有望な天才少年でありながら、日夜魔法の研究に勤しむ変人。そんな結城から、突然命令口調で「俺と付き合え」と言われた麻弥。それも魔法研究の為だと考えた麻弥は、申し出を断るが…。

ストーリーがやや強引で疑問に思う点は多々ありましたが、わりと好きな感じの設定でした。頭が良いとはいえ、一般人である結城が魔法研究に没頭する理由は、まぁ想像していた通りだったわけですけど、子供の頃の恋を貫いた彼は健気で男前でした。惜しむらくは、結城に年相応の初々しさがなかった・・・。麻弥は麻弥でちょっと子供っぽいので、二人とも等身大の男子高校生という感じではなかったかな。
でも、引き裂かれた後もまた出会い、精一杯お互いを想う二人が可愛かったです。

2

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