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naisho no mahoutsukai
魔法使いである事を隠しながら高校生活をしている麻弥は、中学生のときからの腐れ縁である結城のことが苦手。なぜなら、結城は麻弥が魔法使いである事を疑っている。彼は将来有望な天才少年でありながら、日夜魔法の研究に勤しむ変人。そんな結城から、突然命令口調で「俺と付き合え」と言われた麻弥。それも魔法研究の為だと考えた麻弥は、申し出を断るが…。
ストーリーがやや強引で疑問に思う点は多々ありましたが、わりと好きな感じの設定でした。頭が良いとはいえ、一般人である結城が魔法研究に没頭する理由は、まぁ想像していた通りだったわけですけど、子供の頃の恋を貫いた彼は健気で男前でした。惜しむらくは、結城に年相応の初々しさがなかった・・・。麻弥は麻弥でちょっと子供っぽいので、二人とも等身大の男子高校生という感じではなかったかな。
でも、引き裂かれた後もまた出会い、精一杯お互いを想う二人が可愛かったです。