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oishiikoto wa sannin de
3Pモノは苦手なのですが、高原先生の電子書籍はライトで明るい作品が多いので、それなら読めるかな?とトライ。実に愛すべきアホエロ3Pでした。
3Pって、何故そういう状況に陥るのかという理由が大事だと思うのですが、この作品はその理由がとても印象的。……というよりもむしろ、「あの亀の出てくるお話どれだっけ?もう一度読みたいんだけど」となるくらい。
受けが亀を助けたことがきっかけ、という昔話みたいな展開(と作中でも言われている)けれど、その亀の形状もノリも、笑えてしまって仕方がない。でも笑って、三人が(というより、主に被害者の受けが)解決を目指しているのを読んでいるうちに、少し切なくもなって。攻め二人&受けの気持ちの両方が切なくて、でも明るくて楽しかった。
やっぱり高原先生の電書はいいな!と再確認した一冊でした。