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ryuu wo metoraba
完全に読み手を選ぶ小説だと思います。
詳細は作品説明のプレイの通り。
流石に私も受けの手足をぎーこぎーこする場面は読み飛ばしました。
受けがほぼだるま的表現もあります。
それでもアルキヨがロクマリアを愛してるから読み進められます。
鳥舟先生の作風オンパレードの、尿道責め・公開セッ・スカ●
全部愛があってのものなんですよねー。
最近は余り激しい描写がありませんが、是非既刊は読んで頂きたいです。
あと、ロクマリアは妊娠出産して可愛い子が産まれて、アルキヨがパパばかになってるお話もあるので是非どうぞ。
うぅぅぅぅ
どう評価したら良いのか・・・
格段に『竜を娶らば』より、肉付きがスケールアップして、凄く読み応えがありました。
ただ・・・ただやはり『グロい』
ここまでグロくする必要があるのか???なのです。
確かにここは『竜の国』人間社会の一般常識は通じない、
のですが、悲しいかな読むのは『一般社会』のそれも『(少し)腐って』て、『夢見がち』なBL大好き人間が読む訳ですから、その辺を考慮して頂けたらなぁと思うのです。
せっかく『BL小説』以上に面白い『ファンタジーSF小説』なのに。
『エロ』もガッツリありますが、その『エロ』の中にも『グロ』さが入れ込まれ・・・。
肝心のエロすら半減してしまう・・・。
やっとやっとあの 攻め である『竜王』が、ここまで『デレ』を出し、やっとのこの 受け を愛し抜いていると認めたのにっっ!
あぁ勿体ない!!!
こ作者さまの本は、これ以外を読んではいないので、偉そうな事は言えませんが、『グロ』が書きたいのか、『ファンタジーBL』が書きたいのか、さっぱり分からず、読んでる方は迷子になり掛けます。
せっかくファンタジー、その土体を崩す事無く、美しくて甘い『ファンタジーBL』を是非とも読ませて頂きたい。
ただこれだけは言えます!
『竜を娶らば』を読まれたのであれば、必ずこの『余話 前編 後編』を読んで下さらなくてはなりません。
『竜を……』『余話 前編』より、『後編』へ行くに従い、竜王の本心 ロクマリアへの愛、これが気持ち良い程に書き連ねてあります。
己の命より大事な受けへの愛を。
そう、やっと攻めの愛に読者は溺れられます。
もしロクマリアが本当に孕んでいたのなら、躊躇わず神評価なのに・・・。
次回はもう少し読者を甘やかせて欲しいです。
読者はやわやわな『BL愛好家』
その辺を是非ともおくみ取りくださいませ。