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夜らんのセックスにおける夜の行動どう考えてもずっと監禁されて実験台にされて強姦されてきた人間に対する所業ではないです。縄跳び突っ込むとか。
そこにちゃんとしたそういう行動を取る理由、何か感覚がおかしくなった理由などがあるのであれば納得できるものになると思います。しかしそもそも出番自体少ない上に何を考えているかも分かりづらい上に浮気するし(ノベライズに関しては特に酷い)鬼畜キャラで済まされる話じゃないと思います。
前提として夜がらんのこと愛してないとストーリー的にも駄目だと思いますが、とにかく夜がらんを愛していると言うわりには行動に説得力がない。らんの出番が極端に少ない。White FlowerのドラマCDでは夜役の子安さんがコメントでフォローしてくれて、つたえゆず先生は漫画で夜らん描いてくれたのでまだいいけど小説についてはとにかく説得力というものがないと感じます。境遇とか萌え要素の多さとか考えれば本編をしっかり書けばもっといいカップリングになったと思います。残念で仕方ないです。
エロに関してはただエロければいい訳でも無い上に夜らんのセックスは途中で終わるものばかりなのだから他のカップルのエロと比べるとその点は微妙なので、尚更もっとなぜそういう行動を取るのかとかそういう部分やしっかり愛し合ってる描写に力を入れて欲しかったです。
好きしょ!!ノベライズとしては「TARGET NIGHTS」に
続き本編三作目になります。上下巻ですから第三部、
転の章と呼ぶのが適切なのやも知れません。
登場人物も増え入り組んだ様相になって参ります。
進行は基本的にはコメディです。
但しある登場人物の不審な動きによって一点のしみが
ジワジワと拡がります。
でも、まだ日々は平和の中にあるのです。
それが仮初の平和であるにしても。
上下巻のカバー絵にはある遊びが仕掛けられています。
その遊びを箸休めにするのも一興でしょう。