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crimson shower
作家さんの新作発表
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正木由里(「横浜・北辰会」五代目組長)×東堂貴臣(由里と同棲中 高校教師)
※この作品は由里×貴臣第1部「ERシリーズ」に続く第2部「CRIMSONシリーズ」の3作目になります。
「阿部」が香港から持ち込んだ麻薬の幻覚がもとで凄惨な殺人事件が頻発している中、由里(ユリ)の義兄で竜馬の側近である宝が麻薬絡みのトラブルで何者かに拉致されてしまいます。ユリと貴臣は宝の救出に向かいますが、八葉(芙緋人の側近)の一人実近と対決することになります。
前作でまさかの急展開がありその後どうなっているかと思いきや、意外におだやかな二人がいてちょっと安心しました(前作のラストで一応仲直りっぽくなってはいましたが)。
さすがに芙緋人は登場しませんでしたがやっぱり生きているみたいですね。(まぁ当たり前ですわな)今回は麻薬が絡んだトラブルの中で妖艶なヤクザ・宝が謎の行動(今のところ裏切り行為)をしています。この人は頭脳派ヤクザなので行動の裏には何か狙いがあると思うので、妖しいお兄さんが何を考えて行動しているのかワクワクしつつ今後の展開を期待したいと思います。
それから「北辰会」若頭・九鬼(ノンケ)と顧問弁護士・早乙女(ゲイ)の関係が気になって仕様がありません。前作では早乙女の一方的な片思いという関係だったはずが、今作ではちょっとできてるっぽい雰囲気がプンプンしていて、このまま匂い系で終るのかずばりなシーンが出るかは分かりませんが要注目のカップルです。(新田×佐久間にしろ、主役のユリ×貴臣より脇キャラの方が断然萌えるのは何故なのか…。たぶんユリ×貴臣はTPOを考えずにHし過ぎてイヤなんですよね)