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続編として『キミに可愛がられたい』の2作品でてます。
要注意作品です!
古い作品になりますけど、当時の中では、変態チックなお話が多い松岡先生の作品の中でも、上位にランクインするであろう内容でした(笑)
好きな方には、多分物凄いツボ作品だと思うんですけど、愛のシツケと言って、放尿シーンや失禁シーン、しかも人前つきであるので、駄目な方には受けつけないお話だと思われます。
私はこうじま先生の可愛いイラストにひかれて購入したものの、内容は苦手でした。
でも、ある意味ここまでバカバカしいくらいに飛んでいるお話だと、逆に凄な〜と失笑もの。
受様がどんなシツケを受けても嫌がっていないのと、文章が軽いタッチで書かれているので重い印象はありません。
和樹は父の借金のせいで、アパレルメーカーの御曹司・春彦のペットとして買われることに⁉︎
しかも二人は同い年。
俺は人間だ〜!耐えられないと思いながらも…。
和樹は春彦のペットになっていきます。
春彦はペットの和樹にメロメロで可愛がり、そんな飼い主の春彦に段々惹かれていく和樹。
飼い主 × ペットの恋の行方は⁉︎
和樹親子の運命は⁉︎
この2人の親達の、どんでん返しには驚かされました(笑)
春彦の父が1番腹黒く、美味しいとこどりだった気がします…。
父親の借金のカタに…な展開は理解できるものの、
じゃ〜動物アレルギーの息子のペットになれっていうのもどうかと!
それでも、首輪をつけられ、可愛い耳に、アニマル服を着せられ、春彦に可愛いがられるところまでは許せたんですけど…。
シツケだと首輪に電流、特注品の大人のおもちゃに排泄プレイはきつかったです。
でもこんなバカバカしい系の読み物も、きっと貴重な存在なんだろうなぁと思うこの頃でした(笑)
いろいろ突っ込みどころは数あれど、これだけ突き抜けているのは、他の追随を許さないほどアッパレ。
すごく疲れている時に読むと、なんだか癒されます。
バカバカしさがクセになる上に、アホの子な受けが必死なので、ついつい引き込まれるテンションも、他の作家さんでは味わえないテイストかもしれません。
このバカバカしさをおおらかに楽しめる人には、たまらないんじゃないでしょうか。最後の落ちも利いてます。
こういう突き抜けたアホアホBLは貴重です。
お父さんの為
ペットになった和樹
飼い主は和樹と同じ歳の春彦
動物アレルギーの春彦は、動物が飼えない代わりにと・・・
教育係の若村が、和樹にお仕置きしてしまう・・・
悪い事をすればお仕置き
しかし、2人の心が通いあう。