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koisuru sweet home
あらすじ:
9歳下の親戚・聡介(攻め・20歳)を実の弟のように世話してきた湊(受け・29歳)。
大学2年生になった聡介は、やたら湊へのスキンシップが激しく…
攻めは長身美形でやや強引、受けは身長170cm後半でサバサバ系で女子人気イマイチ…という高月まつりさん作品お決まりの設定。
もはや黄金のワンパターン?という感じですが、やり取りのテンポの良さや受けの言動の威勢の良さが結構ツボで、毎回同じような設定でもなんだかんだ楽しく読めてしまいます。
幼いころ両親を亡くし、遠縁の親戚である画家に引き取られた湊。
生活能力のない義父をみかねて料理等覚え、今では家事の一切を引き受けています(この設定もデジャブ?)。
同じように幼くして親を亡くした聡介の面倒をずっと見てきたため、
成長した聡介に口説かれても親目線で「お前、ずいぶん育ったんだなあ」などと言ってしまうスルースキルの高さが面白いキャラクターです。
聡介は、湊とそれ以外の人間に対しての態度が結構異なる、あざと可愛い感じのキャラクター。
湊に対してはひたすらワンコですが、馴れ馴れしい女子に冷たかったり、自分を捨てた母親に「うぜぇ」「ババア」等の暴言を吐いたり、
自分が美形であることを十分に自覚していたりと、
ちょっと黒い一面もあるところが面白かったです。
湊が簡単に身体で懐柔されすぎな気はしますが、そういうチョロいところもキャラとしての可愛さなのかなという気も。
一人Hをしていて、
「聡介っ、俺イくからぁっ!」
と、その場にいない聡介の名を絶叫しながらイくシーンには、テンションの高さに思わず笑ってしまいました。
サラッと読めるラブコメとしてオススメです。