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koisuru papa wa oni ni kanabou
あらすじ:
巫女のバイトをするため田舎にやって来た大学生・桃里(受け)は、夜の神社で、鬼のコスプレをした男(攻め)と出会う。
自称・鬼神のその男は、神社に捨てられていた瀕死の赤ん坊を蘇生させ…
桃里は女の子のような外見を利用し、神社で巫女のバイトをしているポジティブな性格。
子どもっぽくてキャンキャン煩いところはありますが、神社で見つけた赤ん坊を放っておけないお人好しでもあります。
鬼神の煌鬼は、そんな桃里を気に入り鬼の世界へ連れて行ってしまう強気攻め。
眠っている桃里を襲うほど鬼ではないものの、起きたら迷わずコトに及んでしまうあたり、やはり鬼だと思いますw
煌鬼の力で一命をとりとめた赤ん坊は、人と鬼のハーフのような体質になり、人間界では生きていけない体に。
赤ん坊が心配な桃里は、やむをえず煌鬼と生活することに…という展開。
桃里が少しずつデレていく流れは美味しいですが、そもそも見ず知らずの赤ん坊のためそこまでするか?という疑問が。
家族も友達もいてそれなりに楽しい生活を送っていたはずの桃里が、あまりに人間界への未練がなさすぎるのが違和感でした。
後半登場する冥王がヴィジュアル系イケメンだったり、
桃太郎が鬼退治に来たときの鬼側の愚痴だったり、
小ネタはなかなか面白かったものの、異世界モノとしてはいまいちドラマティックさに欠けるかも。
人間界へ帰れない状況について、もう少し真剣に考える場面があれば良かったかなと思います。