愛するということ

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愛するということ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
30
評価数
6
平均
5 / 5
神率
100%
著者
谷崎泉 

作家さんの新作発表
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媒体
小説
サークル
IZUMI TANIZAKI〈サークル〉
ジャンル
オリジナル
シリーズ
愛するということ
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

商業誌「愛するということ」「好きになるということ」の関連作品。
時系列的には商業誌の「愛するということ」より以前のお話で、
主人公の丹野壱が失ったかつての恋を描いた全21巻の長編作品。
同人誌にて2009年~2012年にかけて発表、2014年と2015年にわけて電子書籍化。

* 金木犀
* 木枯らし
* ひび割れ
* 大人のひと
* チョコレートアイスケーキ
* 明けの明星
* なごり雪
* レッスン
* とまどい
* 舵を取る者
* ためらい
* 終の棲家
* まよい
* どこへ行く?
* コンフィズリー
* あふれる
* 灰色のまちで
* あなたに届くまで
* 永久の時
* あなたのいない世界
* それから

表題作愛するということ

25歳~,デザイン事務所所属ディレクター
21歳~,美術大学デザイン科学生

レビュー投稿数2

「君も…金木犀の香りが空から降って来るって…知ってるんだな」

ド深夜にボロ泣しながら一気読みしました。
音さんと出会った学生時代、がむしゃらに働いたバイト時代、音さんと働くのが楽しくてしょうがない壱。でもだんだんと一緒にいるのが苦しくて逃げてしまった社会人2年目。音さんに思わず思いが漏れてしまった元旦。音さんに全て受けいれてもらえた2月。そして……。壱には音さんが全てだったのに。壱の過ごしてきた日々が丁寧に書かれているからこそ心に刺さって抜けない作品になりました。振り返るだけで涙がでてくるんですがどうしましょう。ハーゲンダッツのバニラ見ただけで泣ける。もうどこを切り取っても本当に。でも壱の周りは本当にいい人ばかりでそれだけが救いです。綾瀬がいたからこそ壱は戻ってこれたと思うし、橋も本当にすごい人、梨本も壱の強い味方。
金木犀の香りが空から降る季節に出会うことが出来て、読むことが出来てよかったです。

0

愛するということ、胸が締めつけられる

谷崎先生の長編です。
どんどん恋する愛する気持ちが育っていく心の心情の描写、季節の移ろい、
どうなるんだろうと気になって一気に読みました。
エチの描写がなくても満足できる物語でした。
とても心に残る作品になりました、ぜひオススメしたいです。

電子Kindle Unlimitedで読めます。

2

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