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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
2部構成で、1部は12歳少年攻。2部はその8年後。
年下でショタ攻有りで、本家の息子×分家の息子の従兄弟同士で、更に父親×息子やら、父親同士での兄弟関係やら近親モノオンパレードで、遊太〔攻〕と誠一〔受〕は実は従兄弟ではなく本物の兄弟……と近親モノスキーとしては設定自体は好みなんですが、どうにもこうにもストーリー展開の無茶苦茶さについていけなかったです。
あとこのS・稔也さん作品全般に言える事なんですが文章が独特で読みにくいんですよね。
内溶自体はシリアスでドロドロっぽいのに文章はコミカルチックだったりとバランスが取れてないので読んでいて違和感がありまくりです。
さらに登場人物の思考や行動がブレていて、キャラ立ちがしっかりしていないので読んでいて???って気持ちになります。
どんなに設定が好みでも設定だけじゃ萌えられないんだなーと思いました。
ちなみにこれはCD化されていて、そちらの方は結構良かったです(中尾さんの12歳にはかなり無理があったけど…)