ポッチ
sayonara game
協力書店で購入するといただける描き下ろしコミックペーパー。商品悦明のところにはA6サイズとありますが、私がいただいたのはB5サイズ。購入先によってサイズはまちまちなのかもしれませんね。
内容は、というと。ごめんなさい、ネタバレしてます。
タイトルは『フェチ…?』。
本編で、二人が付き合い始めたころのお話。
有村が友達の結婚式に参列するというエピソードがちょろっとありましたが、その結婚式に履いていく靴を二人で買いに行くことに。
「要祐が一緒に選んでくれたおかげでいい靴買えたよ」という有村。
「僕の好みで本当に大丈夫ですか?」と答える要祐に、
「お前のセンス 好きだからさ」と返す有村。
買い物終了後、二人でデパートのレストラン街に行くためにエレベーターに乗るのですが、ほかに乗っている人もおらずエレベーター内は二人きり。
ドキドキしながら、
先輩と二人きり…
ここが天国か
とめっちゃ可愛いことを内心考えている要祐くんですが、急にハッとして、
こんな密室に先輩の匂いが充満して…
ヤバい!!! 興奮しそう…っ
と赤面しながら焦る要祐くん☆
そんな要祐くんをみて、少し体を近づける有村ですが、近づいた分だけ距離を取ろうとする要祐くんに、
「おまっ… 何避けてんだよ 俺ら付き合ってんじゃなかったっけ?」
と肩をつかんで追及する有村なのですが。
「ダメです!! 俺匂いには敏感なんでこれ以上近寄られると…」
と答える要祐くん、実は近づきすぎると『たっちゃう』と焦っていて…。
というお話。
好きすぎて、有村の匂いだけでも『たっちゃう』要祐くんに、
「吐きそうになるほど俺が臭いってこと?」と勘違いして地味にショックを受けている有村。
こーんな可愛いやり取りをしてたのに、本編ではこの後別れ話になっちゃうのね、と切なくなるのですが。
うん、要祐くん、君は言葉が足りんのだよ!
と思いつつ、いつでも可愛い要祐くんにほっこりさせられたお話でした。