ポッチ
inmon no nie
コミコミスタジオさんで購入すると特典でいただけるおなじみの書き下ろし小冊子です。A4の紙3枚を真ん中で折ってつくられているA5サイズの大きさの小冊子で、小説部分のページ数は7P。
さて内容は、というと。すみません、ネタバレしてます。
時系列は本編終了後。時雨視点と楸視点が交互に書かれています。
時雨の妹のあざみを取り戻し、楸のもとに身を寄せている時雨兄妹。
仕事に追われ忙しい楸ですが、仕事が忙しいからという理由だけではなく時雨に手を出してこない楸にしびれを切らした時雨は帰宅後の楸に詰め寄ります。
楸はあざみの目を気にして時雨を抱かなかった模様。
「結界を張ればばれない」という時雨に楸も理性が切れて…。
というお話でした。
本編では陸上によって淫乱な体にされてしまっていた時雨なので、エチシーンもただ甘いだけではない部分もありましたが、こちらでは想いが通じた恋人同士のセックスなのでひたすら甘かった…。
清純そうに見えて実は淫乱、という時雨がなんともエロカワなお話でした。