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sousei no miko
こちら、大好きで追っている秀香穂里先生作品ですが、実はずっと読むのを後回しにしていた作品で…
…というのも、基本的に地雷なしの私なのですがやはり数点苦手設定というものはあり、この作品にはその少ない苦手設定のほぼ全部が詰まっているという…
いざ、意を決して読み始めましたがやっぱり少々ツラかった…
あらすじとしては、
沖縄の離島に伝わる、余所者には絶対に知られてはならない因習、について。
それは、その島の名家に100年に一度生まれる特別な存在ーーー両性具有者ーーーは、祭りの夜に村中の男の精を受けてそのまま子孫繁栄を祈りつつ崖から飛び降りて自害する。
…ってオイ!ヒドイ話だなぁ…
まず、主人公の静流(しずる)が両性具有者。つまりペニスがあってヴ○ギナがある。(胸や子宮はないという設定。)見た目は髪も長く女性っぽい。
島にとって特別な存在なので、村長である父親の考えで一切学校には行かず、子ども同士で遊んでもいけない。思春期からは家から不用意に外出してもいけない。なぜなら、静流の不思議な色気に男は引き寄せられ、女からは嫌悪されるから。
そして17才からは島の神官である実の叔父から「隘路を作る」という名目で後ろの方の孔(アナル)を犯され続けている。(前の孔、つまりヴァ○ナは祭りの日当日に神に捧げるという意味で初めて皆に犯される決まり。しかしヴ○ギナは濡れるから準備はしなくても良いらしい…)
そんな時、東京からの観光客・カメラマンの祐介と知り合い惹かれあい…
しかし祭りの日は目前に迫って、いよいよ叔父だけでなく予行として他の男達にもアナルを犯される静流。
…というように、私の苦手要素「ガチ近親」「女体」「モブ輪姦」が詰まっています。
どれが一番キツイかな?っていうのは、私の場合「モブ輪姦」でした。きれいではかなげな静流が島のオッサン共に無理やりにヤられる。
祐介との恋心はどうなる⁉︎
とハラハラ。
結論からいうと、カップルとしてはハピエン。
しかし、祐介がいなければ静流は生贄、人身御供として自害を強要されていたんだし…とモヤモヤ。
あと、ラストにも萎えポイント。祐介とヴァギ○での性交があります。
まあ、これらは「私の」苦手要素なので、逆にお好きな方もいらっしゃると思います。
可哀想すぎる受けが最後に愛を得る話ですので、私は大丈夫!という方、ぜひ読んでみてください。