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awayuki ni hana no shitone
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
受けの雪笹はツンとして蓮っ葉にしてるのですが、えっちなことをすると恥ずかしくなって泣いちゃうのがかわいいです。こういう子が好きな自分にはたまらないものがありました。
攻めの堀井さんは自然体で人間味のある人物です。
石段を登るか登らないかやりとりが雪笹と同じ位置に立って会話してる感じがして良かったです。
お出かけする場所が落ち着いててほのぼのしてるのも良いなと思いました。
誰にも顧みられず味方もいない状況にあった雪笹が、これからは堀井さんと一緒に自分の人生を歩んでいけるだろうと予感させる温かみのある読後感でした。
『柔肌に乱れ桜 -花街エロティカ-』のスピンオフ。
緋桜(前作受け)を目の敵にしていた売れっ子娼妓・雪笹のお話です。
メイン二人のHシーンがとにかくエロエロ甘甘で濃厚。
モブ姦、前作カプとの5Pなど、読む人を選びそうな要素はあるものの、甘甘好きな方にはぜひ読んで頂きたい一冊です。
あらすじ:
人気娼妓の雪笹(受け)は、亡き実父に似た客・堀井(攻め)との逢瀬を重ねるうち、彼に身も心も溺れていく。
一方で、新人娼妓の緋桜に、ナンバーワンの座を奪われるかもしれないという不安に苛まれ…
雪笹は、義父に借金のカタに遊郭へ売られ、その遊郭で死にものぐるいで一番手にのし上がった苦労人。
初物ではないという理由で、水揚げで複数の客に次々犯された過去を持ち、その悔しさから現在もトップの座に拘っているプライドの高い人物です。
こんな雪笹が、どこか実父に似た堀井という画家に恋をし、どんどん可愛くなっていく様が◎
最初は紳士的で硬派なイメージだった堀井ですが、ひとたび雪笹に告白してからは豹変?
絵筆も何でも使って雪笹の全身くまなく責め尽くす様が大変ねちっこいです。
雪笹を心底愛し、可愛がってるんだなと全濡れ場から伝わってくるのが良かったです。
この後、緋桜を妬んだ雪笹が、彼を輪姦するよう馴染み客に依頼〜という展開は前作と同じ。
やってることは外道なのにどこか憎めない雪笹も、
犯される代わりに男たちからちゃっかり金を取る緋桜も、
どちらも一癖あって魅力的なキャラ。
殴り合って打ち解けるという和解の仕方も、遊郭を舞台とした作品にしてはなかなかパンチが効いていて面白かったです。
緋桜を陥れた雪笹へのお仕置きは、前作カプとの合同プレイ(5P)。
これも前作と同じですが、雪笹視点だとまた違ったエロさがあって良かったです。
雪笹への罰も、雪笹の義父の借金問題も何だかんだあっさり片づいてしまうので、深刻さには欠けるかも?
しかし、そんな物足りなさを補って余りある大変濃厚なエロ甘描写が見どころです。
3P作品のスピンオフで、前作受けと攻め二人が普通に登場するというのも珍しく、そういった意味でも面白く読めた作品でした。
王道遊郭ものです。
大好きで何度も読んでいたシリーズの二作目が読めてすごくうれしい。
内容は前作の別キャラ視点かつ王道なので新鮮味はなかったかも?
でもツンデレ好きにはたまりませんでした!
雪笹かわいい。
初デートのピュアイチャラブかわいい。
モブ姦が数回あるしエロもいつも通り濃いんですけどね。
ふんわり甘ーいお話に感じて読了後はやさしい気持ちになります。
堀井がとても温かい人だからかな?
あんなに人懐こくていい子な花梨が華実屋に来た経緯とか幸せになるまでとか。
今作で少し触れられた緋桜たちのその後とか。
そういうのもシリーズで読んでみたいと思いました。
雪笹をただの嫌な子のまま終わらせなかった西野先生と編集さんが好きです
(・v・)<3
雪笹のターン!(≧◇≦)ノシ
って、前の話をすっかり忘れてしまったところからのスタート。
大好きだった父を突然亡くし、
新しい父に犯され
挙句、遊郭に売り飛ばされる。
売り飛ばされた先、水揚げからのスタートなのですが、
これまた扱いが酷い!
水揚げで乱交初めて見たwwww好き(ぇ
そんなかわいそうな展開目白押しの冒頭から
どう決着をつけるのかというお話し。
心折れず頑張るすがたがすごく健気だなと思ってしまう。
視点が変わればこうも変わるかというところですね。
猫の話、嫉妬の話。
始めて好きな相手と結ばれた話。
エロ多めの作品ですが、ちゃんとキュンがちりばめられていて
最後はとても甘く決着がついたかなと思います。
緋桜との百合プレイにも萌えましたw