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身体も小さくて顔も10人並なのに、男にモテモテで男子校のアイドルな受けです。それは、身体から男を誘うフェロモンが出ているからで、発情期にはかなり大変な事になります。
フェロモンを使うというトンデモ設定が珍しかったです。
生徒会長・羽鳥(高2)メガネクール知性派攻め×サッカー部部長・吉永和貴(高1)元気健気受け
男を誘うフェロモン体質に悩まされながら、男子校に通っている和貴。
サッカー部で1年ながら部長をやっているので、予算追加を皆から頼まれる。
生徒会の羽鳥に嘆願すると、サッカー部が学校の活動を手伝ったらと助け船を出される。
手伝いをしている最中にフェロモンに誘われた学校見学の中学生に襲われて、危ない所を羽鳥に助けられて。
そのままの勢いで、告白をされてしまって。
和貴のフェロモン体質は遺伝で、父親も以前はそうでした。
A~Cまでレベルはあって、強引に襲ってしまう位、和貴に惹きつけられてしまう危険なタイプがAです。
モテモテで困ってしまうのとは別に、フェロモンに誘われているから和貴を好きになったのか、それとも本当に和貴を好きなのかが、区別が出来ない。
好意を持たれても、フェロモン体質なので自分への好意を信用出来ない。
この設定で、こんなに切なくシリアスになるとは、予想外でした。
フェロモンを消す方法も、身も心も愛しあって結ばれた時にフェロモンから解放されるというラブファンタジーが入ったもので、読んでいて恥ずかしかったです。
ジェラシーの魔法
例の方法を試す為に初Hしたのに、フェロモンが消えていないみたいで。
おまけに、羽鳥を好きだという編入生で美少年の皆川までやってきて、問題は増えるばかりで。
なんで消えないの!と言う事で、あれがいけなかった、これがいかなかったんだと試行錯誤しながら、しょっちゅう続編ではHしています。
クールで知性的な攻めが高校生らしい若さを全開で出して、素で喧嘩しているのが可愛らしかったです。
結果的には、バカップルだなという終わりで、前編が切なかっただけにギャップがありました。
エロ:★3 普通
総合:★4 フェロモン体質という設定が生きていて、面白かったです。
フェロモンも出す家系って物凄い威力ですね。
無差別に相手を引き付けられるなんて惚れ薬同様かなり
キケンな代物です。
そんなフェロモン家系の受け様が主人公。
はた迷惑なフェロモンの為に純粋な友達一人いないと嘆く受け様。
周りは全てフェロモンに大なり小なり影響を受けてる人ばかり。
そんな中でフェロモンが効いていない人と知り合いに。
それは学校の生徒会長の攻め様。
購買での菓子パン争奪戦で知り合い、普通に接して会話できる
攻め様との交流は受け様の心を楽しくさせてくれます。
そんな中で受け様にアクシデント、襲われかけた受け様を
助け出した攻め様から告白を!その様子は今までと違い
フェロモンに惑わされている人たちと同じ様子で・・・
悲しみと同時に、受け様は攻め様の事を好きなのだと気づく。
でも攻め様は、自分じゃなくフェロモンの影響で好きだと
思い込んでいるだけだと落ち込む受け様。
男子校を舞台にしたフェロモンファンタジー系のお話。
前半は二人がフェロモンの呪縛を乗り越えて恋人になるまで。
後半は恋人になった二人がフェロモンに再び翻弄され
すれ違いながらも愛を確かなものに変えていくお話です。
フェロモンで男を惹き付ける和貴。
サッカー部の部長でサッカー部のことを考えて、生徒会にお願いするのだが、生徒会会長の羽鳥にいいように振り回される。
和貴にイジワルな生徒会会長に悩みながら、惹かれていく。