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「お前の薔薇の蕾をまた舐めたい。」 イクメン刑事×美人警察署長のハートフル特濃ロマンス♡
dekiai sweet home
役者さん同士、息のあった芝居で安心して聴いていられます。最後までずーっと。
悪い人が一人も出てこないです。
アテウマもいません。
親切にしてくれた人とホテルに行って、翌日職場で偶然再会します。
すぐに一緒に住むようになります。
ケンカなんて一度もしません。
同い年でラブラブです。
お兄さんもいい人です。義理のお姉さんもいい人でした。
その子供もとても素直で可愛いです。
ん? どこが面白いのかって?
たぶん 心地良さ だと思います。イラストのイメージどおりです。
薔薇の蕾が頭から離れない。
薔薇の蕾って…何だよ……。
原作未読です。
もう、羽多野さんの声の薔薇の蕾が印象的すぎて、他の印象を食いかねません。
めちゃくちゃ綺麗なんだなってことは分かりました。
内容は微妙なすれ違いで、切ないけれど、最後はハッピーエンド。
チーズケーキのくだりの演出がとても良かったです。
また男同士のカップルと子供って組み合わせって本当に尊いなって思いました……。
この子供、村瀬さんが声を当ててるんですね……知らずに聴いた時は完全に女性声優だと思っていました。
合法ショタすぎてびっくりです。
阿部さんは色っぽかったです〜〜。
阿部さん受けの作品、実は初めて聴いたのですが、そういうシーンの演技、とても良かったです。
激しくて(?)最高でした!
もう羽多野さん(鷹遠)が薔薇の蕾って言う度に笑いそうになるw
人間関係が割と複雑なので詳しい事は省きますが、メイン3人の関係性だけ。
鷹遠は遥の元兄嫁(故人)の弟で、その姉夫婦の間に出来た子供、聖大と暮らしています。
遥と鷹遠は同じ職場で上司と部下でもあります。
元々ゲイの遥は家同士の縁談が決まりそうになり、最後に一度だけでも経験して置きたいとハッテン場にいたところ鷹遠に出会います。
一夜限りの出会いから職場での偶然の再会、訳あって期間限定の同居生活、そして聖大の出生の秘密の共有···と確実に距離を縮めていく2人。
取って付けた様なすれ違いエピソードもありきたりと言うか割とあっさり解決。
昔は兄の事が好きだった設定必要だったかな?
相手もしくは自分の死に直面して本当の自分の気持ちに気づく王道パターンでした。
辺り一面血の海でーっ!て大げさに報告された割りに全部揉み合った時の犯人の鼻血でケガ人なしとか何なの(笑)
でも言わないで(聞かないで)おこう、とかじゃなくて気になったらすぐに相手に伝えるのって大事だなと思いました。
早期解決ですよ!
これ一人でグルグル考えて事態を拗らせちゃうパターンよくあるから···。
行ってきますのキスの代わりに行ってきますのアナル舐めw
10分でいいから!って(笑)
しかも本当にぢゅ~っぢゅるるるって吸うだけ吸ってさっさと出掛けちゃうのが何かシュールでした。
そしてHシーンの台詞は狙ってるとしか思えないキレッキレぷりでした。
「綺麗なピンクだ。つやつやして···透き通ってる」 (ち○こがフルーティw)
「小さい唇が潤んでキラキラ光ってるぞ」(どこを比喩ってんの!)
ちなみにこれは受けの台詞ですが、挿れられた時の
「長い···たかと···長い···っ」
(え、長さ!?深いとか大きいじゃなくて!?)
と、何か笑ってしまいました。
でも最中に切羽詰った感じで何度も遥の名前を呼ぶのは萌えました。
唯一の肉親である聖大をとても大事にしていて仕事も子育ても譲らない信念と包容力のある鷹遠ですがどこか残念というか只のアナルフェチなのかな?
遥の薔薇の蕾に一目惚れ→舌を入れた先が丁度いい場所に当たる→まるで誂えた様にピッタリだ→出会ったのは運命!!
とかホント何言ってんだコイツって感じです(笑)
アナル舐めも薔薇の蕾呼びも普通の事の様に思っている所もそうですが、発想と発言がたまにおかしいのに自覚なし。むしろ清々しいくらいさらりと変態な攻め様でした。
所々台詞の古臭さを感じるものの(わざとかな?)全体的には鷹遠の言動に笑わされ、そう言った意味では面白かったです。
聖大の声も無理なく、純粋で利発そうな子供という感じで村瀬さんと言われなければ分からない程ちゃんとちみっこしていました。
本を読んであげたり川の字になって寝たり···と3人の間に穏やかな時間が流れている様でほっこりします。
シッターさんに目が遥に似てると言われた聖大。
「工事をしたら女の人が男の人になるってテレビでみたよ」テレビの影響力w
「遥ちゃんのおち○ちんは工事で作った偽物でほんとは僕のママなの?」
とか言い出した時は噴きましたが確かに兄の子なら遥と似ていてもおかしくないし、よく甥や姪は叔父や叔母に似るって言うしね···。
となると鷹遠にも似てるって事だからもし2人に子供が出来たらこんな感じなのかもしれない(妄想)
想いが通じ合って家族になろうと約束してからの展開が大した障害もなくサクサク進み過ぎてご都合な気もしますが、そこを掘り下げると重くなりそうなのでこのくらいで良いのかもしれません。
兄は聖大が実は自分の子供だと知らないのですがその事も含め、聖大と俺達の事を兄に話そう!という決断が早く、葛藤なしでそんなあっさり大丈夫か!?と思いましたが兄も受け入れてくれ、応援すると言ってくれて一安心。
「今度はお前が勘当される番かもしれないな」
という言葉に覚悟はしていますと返す遥。
成長したなぁ~前は親の持って来た家同士の縁談を断れずに流されるがままだったのに。
そんな感じで割とすんなり擬似家族の出来上がり。
遥が所長の任期を終えたらまた一緒に暮らすみたいで春が待ち遠しい3人なのでした!