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ookamibaby to kosodate ranbukyoku
『狼ベイビーと子育て狂想曲』の続編。
前作でくっついた二人のその後の話ですが、前作未読でもそれほど問題なく読める内容です。
大学時代の先輩・白狼(攻め)と前作で恋人になった、駆け出しの小説家・雪哉(受け)。
狼人間の白狼には士狼という息子がいて、雪哉は小説家兼ベビーシッターとして彼らと同居しています。
ある日、士狼が熱を出し、彼を病院につれていくことに。
士狼を診察した医師は、狼族に関心があり研究しているという人物。
白狼は医師を怪しみ、彼に近づかぬよう雪哉に警告しますが……
と、いうような話。
前作で士狼を連れ去られたにも関わらず、相変わらずガードの緩い雪哉。
士狼と二人でいるときに医師に度々(偶然)会うこと自体、おかしいと思わないのかな?と、呑気してる彼の言動にちょっと疑問を感じてしまいました。
案の定医師に拉致され、士狼と共に監禁されてしまいますが、
そこでも比較的のんびり士狼と会話しており、緊迫感ゼロ。
窓から飛び降りようとしたところを医師に「危ない」と止められる等、
いまいち緊張感に欠ける展開です。
最終的に白狼に助けられる二人ですが、最後まで大きく盛り上がることなく物語が終わってしまい、やや消化不良。
医師たちのその後もよく分からないし、
雪哉がもっと気をつけていれば避けられた事件という感じもするので、
何のためにこの展開にしたのか、狙いがよく分かりませんでした。
白狼と雪哉のラブラブな雰囲気は良いだけに、ストーリー展開の弱さが残念。
恋人となっても雪哉は白狼を「先輩」と呼び、白狼は雪哉を名字で読んでいるところに体育会系っぽい?萌がありました。
中立寄りです。
前作の方が面白かったかな? 本編+おまけで収録されてました。
本編は病院に行って点滴を受けていた士狼が針の痛さに驚いて出てしまった、耳と尻尾が診察していた医師に見られてしまって‥という内容でした。おまけはタイトル通り、子供が寝たあと、9割くらいHのお話でした。
ちびっ子士狼君、人狼だから成長が早いのか 2歳いかないのに公園の砂場でお山を作っていたり、たくさんお話ししたりする。とにかく可愛い❤︎ほっぺをツンツンしたくなってしまいました。