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魔法で大事な人が子供にされちゃった!?
himitsu no yoru no otogobanashi
子育てモノ?かと思いきや、身体は3歳ほどになったものの、頭はそのままなので、世話といっても椅子に座るときに膝抱っこするくらいでした。
エリオット(受)がメインですが、マティアス(攻)からの視点もありますので、売り言葉に買い言葉でエリオットを妾扱いしてしまうことになりますが、両想いなのは序盤で分かります。マティアスの謀反も国のためだけでなく、エリオットのためでもあると直ぐ明かしてくれます。序盤から抱き放題です(笑)
しかし、そこに伝説の魔女・ノアが登場。
エリオットを子供にするだけでなく、人間を花に変えて獣に踏みつぶさせようとするなど残酷なことをします。相手が魔女ではいくらマティアスでも敵いっこない…どうする?と思いきや、意外な伏兵の登場にビックリでした。ご都合的かもしれませんが、私は面白かったです。
予想外だったのは、エリオットがノアの「花嫁になれ」という言葉になかなか頷かなかったこと。マティアスのためなら…とあっさり承諾すると思っていたので、意外と粘るなと感心しました。
マティアスもエリオットも互いに一途ですし、誠実で好感が持てます。
国を立て直すのに難しい政策を行ったり、戦いがあるわけでなく気楽な気持ちで読むのに良い作品です。