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shoushi to dekiai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
相変わらず可愛い七生の成長具合がなんとも言えないイヤイヤ編ですね。成長と共に自我が芽生えて、みかたによってはワガママととらえられることもあるけど本人にとっては精一杯の主張なんですよね。 そんなイヤイヤも七生がすれば凄く可愛いんですけど。 そして寧、免許を取りに行くの巻。そのために今まで週末にしてた集まりをしばらくの間、遠慮することに。そのせいで小さな子供たち(とくにきららちゃん)の我慢が精神的にきたもよう。 だけどそれらの悩みもうまく解決! やっぱりこのお話は家族勢ぞろいじゃないとね!
発売を楽しみにしていた育児モノで大好きなこのシリーズ、とうとう6冊目になりました。
今回も兎田家の兄弟たちのキラキラ度と可愛さ8割、長男と部長の恋愛2割ぐらいで展開しています。BLのLとしてはどうなのかと言われそうですが、可愛い子供たちに毎回癒されるし、セシル文庫なので問題なしだと思います(今回は、編集さんにチビッ子度が足りないと初めて言われなかったそうです・笑)。
第6弾では、7男の七生が魔のイヤイヤ期に突入して家族が振り回されるお話で、長男が免許を取りに行ったり、三男が芸能界入りに悩んだりしています。
特別派手なイベントもなくホノボノと進みますが、きららちゃんの寂しいのに我慢してる姿にはホロリときました。兎田家の亡くなった母親ときららちゃんのエピソードではゾクッとなったし。
いつもに比べたら本の厚さが薄い気がしたのと誤字が多いのが気になったけど、安定のキラキラ一家に満足です。
最後の、暴走じじばばの話では、妄想度が突き抜けてて爆笑しました。じじばばが加わった大家族も見てみたいような気がしました。