雀影
yarichin bitch bu
棒打棒☆碧池部
限定版に付いてくる小冊子は、本編の1年前、田村と百合がヤリチンビッチ部に入部した当初のお話でした。
本編の方でも、タム先輩の子どもっぽいおバカさは披露されていましたが、こうやって天国見ちゃったから、あんな風に突き抜けちゃったんだなって、なんだか納得。
それより百合くんですよ。
高校1年にして既に舌ピアス。
田村のへそピは頑張って粋がってるおしゃれだと納得なんですが、舌ピアスって、へそよりハードル高そう。
私も、百合君の過去が気になる。
『ヤリチン☆ビッチ部 限定版』を購入するとついてくる小冊子です。この小冊子が欲しい方は『限定版』を購入しないとゲットできないのでご注意を。
表紙・裏表紙合わせて24P。コミックの表紙とは異なり、表紙はピンクの地に『ヤリチン☆ビッチ部』の文字。裏表紙は田村くんと百合くんのツーショットが描かれています。
コミック部分は12P。
終盤にキャラたちの紹介と『私立モリモーリ学園 学園案内』(校内地図と年間行事表)が収録されています。
さて内容を。ごめんなさい、ネタバレしてます。
時系列は本編からさかのぼること1年前。
田村先輩と百合くんが新入生として写真部に入ったばかりの時のお話です。
本編で、遠野くんたちも言われた『1か月以内に誰ともセックスしなかったら輪姦』というルール。田村くんたちの時もそのルールは存在していて。
百合くんはそのお題をクリアしていたのですが、田村くんはクリアしておらず、そのことを先輩たちに責められる田村くんなのですが。
『男となんかヤるわきゃねーだろ!』
『バッカじゃねえの うける』
と生意気な態度をとっていた田村くんですが、
とある先輩の、
『よしっ じゃあ輪姦始めよっか』
のセリフとともに先輩たちに襲われます。
初めは抵抗していた田村くんですが、百合くんからキスをされたころからだんだん感じはじめ…。
という内容でした。
本人(田村くん)の同意なしに輪姦される田村くんが可哀想で途中挫折しそうにもなったのですが、途中から田村くんもノッてくるので、まあ、アリか、という☆
もともとヤンキーの入ってる田村くんですが、これをきっかけにビッチさんになっちゃったのね、という展開でした。
写真部の部長の明美くんは、はじめ田村くんを本気で輪姦する気はなかったんですね。
もう一人の、この小冊子では顔の見えてない先輩。彼の一言で田村くんへの輪姦が始まるのですが、この先輩は本編でも出てきていません。今後のストーリーの伏線なのかな、とちょっと期待してるのですが。
田村くんの同意なしで始まる輪姦。
内容もエロエロ。
ということで、もしかしたら苦手な方もいらっしゃるかな?という内容にくわえ、有償特典の小冊子(税抜きで250円相当)ではありますが、内容盛りだくさんの小冊子でしたので個人的にはこちらの小冊子付きの『限定版』をお勧めしたいです。
本編に負けず劣らずのエロエロ~な小冊子でした。
詩雪さま
コメント、ありがとうございます☆
>先輩方はすでに卒業してるのかな?
おお、確かに…!
あえて顔を出していないので、今後のストーリーの伏線なのかなあなんて思っていましたが、「もう出てこないキャラ」だから顔を書かなかった、という可能性を全く考えていなかったので目から鱗でした。
今までのおげれつさんのイメージを覆す斬新な作品で今後がすごく楽しみな作品ですね。
コメント、ありがとうございました!
新入部員だった頃の田村と百合くんの話です。
「1ヶ月以内に誰かとセックスしなければ輪姦」という部の規則を守れなかった田村がお仕置きされます。(ちなみに百合くんはクリアしています)
最初は嫌がっていた田村も快楽でだんだんノリノリに・・・
嫌がっていたけど案外本人(田村)も楽しんでいる様子が可愛かったです
田村メインなので田村が好きな方は特に限定版を買った方が良いと思います。
通常版、限定版どちらも電子書籍で販売されているので買いそびれた方も読めるのが嬉しいですね。
田村くんの初めての受け体験のお話です。
3年生の先輩方もどこか初々しく、表情まではっきりとは見えませんでしたが、1つ上の先輩方の姿もあり、ドキドキしました。
おげれつたなか先生さながらの丁寧なエロ描写、最高でした。何回読んでも楽しめます。
田村くんの男の子らしさを残しながら、可愛い受けちゃんになるのが本当にツボです。
受け攻め両方出きるし、しちゃうっていうキャラクターはあまり好んではいなかったのですが、ヤリ部は許せてしまいます。不思議(笑)
本編では意外とエロシーンは少なくて、この小冊子でエロ補給、という感じなのでしょうか。
一年生の田村くん(今のたむ先輩)が部則に従って輪姦されてしまう(!)お話ですが、ページをめくるともうたむ君は剥かれてて、口にはギャグをかまされて、というお姿。当然抵抗してるけど全然ダメで、百合君にチュウされた隙にズンと。入れられちゃいます。もうあとはお汁+擬音+喘ぎイッパイのエロシーンな訳だけど、私はこのシーンに至ってもまだ「エロ」を感じなかったなあ…
「官能」が感じられないんですよ。だからフンフンすらすらと読み進むだけ、というか。
ただ、輪姦設定が嫌なんだけど、でも、本人のたむ君が新しい扉を開いて?ただの女相手のヤリチンから、タチもネコも、で、バイ。という真のヤリチン・ビッチに目覚める第一歩的展開なので、まあ許せたかな。
で、私が本編で官能のカケラを感じるのが「糸目」なんですよね。糸目君のエピソードが読みたいなぁ。相手がブッ壊れ明美だから真っ当な話になる訳なさそうだけど…
たむ先輩と百合くんが一年生の時のお話でした。
本編で遠野くんと加島くんが入部一ヶ月以内にやらないとまわすと言われてましたよね、で明美先輩がたむ君はやられたからねーっていってたのですが、その時のお話です。
最初こそ「てめえらぜってぇ殺す!」とか言ってたたむ君が、百合くんのひっひっふーのキスがきっかけで天国見ちゃうのです。その時の百合くんの一言「ヘーブン♪」がほんと、百合くんらしい!
あ、そうそう、なんでたむ君だけが?と思いますでしょ?そうなんです、我らが百合くんは入部早々公約をクリアーしていたんですねー。こうなってくると百合くんがいつからユルユルなのかとても気になります。次回の小冊子は百合くんの目覚めたきっかけでも描いて欲しいです。