Chara創刊20周年記念展 後期ご来場者限定ペーパー 日高ショーコ

chara soukan 20shunen kinenten

Chara創刊20周年記念展 後期ご来場者限定ペーパー 日高ショーコ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×23
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
18
評価数
5
平均
3.6 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)

商品説明

charaレーベル原画展、後期来場でもらえる限定ペーパー。
『憂鬱な朝』A4サイズに4ページ仕立て。
暁人の着替えを手伝う桂木に…。

レビュー投稿数2

あのページが展示に!!!

 chara20周年記念展の後期日程の限定ペーパーです。ペーパーは2種類。日高ショーコ先生と高久尚子先生。この日高先生のペーパーは、アマゾン限定ペーパーと同じ仕様で、ピンク色のA4ペーパーに4ページ仕立て、「20」がテーマになっています。
 
*以下壮大なネタばれあり



 まだ幼さの残る顔立ちの暁人と彼の身支度を整える桂木。「僕が二十歳になったらおまえはどうするんだ?」と訊ねる暁人。父の遺言で久世家の名代を勤めるのは自分が成人するまで、「そのあとおまえは僕の何になる?」「家令として残るのか?それとも…。」
 「旦那さまには関係のないことでしょう」と離れようとする桂木の腕を掴んで「でも僕は、ずっとお前と一緒にいたいと思っているよ」と真っ直ぐに桂木を見つめる。「支度が出来ました」と暁人には答えずに部屋を出ようとする桂木。
 モノローグは現在の暁人。『あの時桂木は何を考えていたのだろう。まだ当主の座を手に入れるつもりだったのか。桂木にもわからないことが僕にわかるはずがない。僕たちの関係はどんどん変わっていく』
 遠くなる桂木に「僕は二十歳になっても絶対にお前のそばを離れるつもりはないからな!」子供のように宣言した暁人のその気持ちは、大人になった今も変わっていない…というお話でした。日高先生のHPでチラ見出来ます。暁人14歳、桂木25歳のお話だそうです。

 原画展には日高先生のカラー(デジタル)とモノクロ原稿(アナログ)が展示してあり、そのうちの一枚が、なんと褌チラリズムで私を悶絶させた2巻のあのページ(P50)でした\(//∇//)。コミックスになった部分よりも下のところ、コマ割りされたその下がうっすらと描かれていて、ギリギリだった褌がもっと下まで描かれていました。ありがとうございまーす!原画展は2月20日まで、みんな急げー!

9

一番のお目当て!!

原画を見るのも楽しみの一つではありましたが、やはり配布されるペーパーの魅力は私にとって相当なものでした。
日高先生のペーパーは4ページの漫画仕立てになっていて、おまけとはいえ、丁寧な内容になっていてとても嬉しかったです。

そして、展示されている原稿の数々もとても素敵で、すっかり見入ってしまいました。会場自体は広くないのですが、時間帯によっては入りやすいと思います。また、当日中は再入場可能との事です。
カラー原画の美しさもさることながら、生原稿もとても良かったです。
生原稿はどの先生もラブシーンが多くて、見ながら頭の中が腐トリップしてしまいました。
全展示作+αの図録が販売されているのですが、生原稿だけはコミックス収録時と同じ状態での掲載なんです。なので、生原稿に関しては是非展示会でご覧になる事を強くお勧めします。

1