たべごろ誘惑ハニー

tabegoro yuuwaku honey

たべごろ誘惑ハニー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神57
  • 萌×244
  • 萌16
  • 中立6
  • しゅみじゃない12

--

レビュー数
16
得点
515
評価数
135
平均
3.9 / 5
神率
42.2%
著者
間之あまの 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
花小蒔朔衣 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
シリーズ
お兄ちゃんのお嫁入り
発売日
価格
¥630(税抜)  
ISBN
9784344836860

あらすじ

イトコの彰芳のお嫁さんになるため、日々家事の修行を頑張る百瀬。夜は「誘惑」も頑張っているけど、子ども扱いしかされなくて!?

表題作たべごろ誘惑ハニー

32歳,百瀬の従兄で建築士
19歳,カフェのアルバイト

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数16

百瀬がひたすら一途

あまーいお話が読みたいなぁと思い、色々と調べたらこの作品にたどり着きました(*´ω`*)

19歳の百瀬は彰芳のお嫁さんになる為に
花嫁修業を必死に頑張っていて
おバカだけど可愛い姿にキュンキュンしながら読んでいました(*´ω`*)

健気なんだけど、ひたすらポジティブ健気なので
しんみりすることはないんですよね。
彰芳がそっけなくても、百瀬は病むことはなくひたすらポジティブです。

百瀬は彰芳一筋なので、一応当て馬はいるのですが
正直言うと眼中にないんです。
でもそのせいで当て馬が暴走しちゃうんですよね。
当て馬のしたことは悪いことだけど、
ここまで眼中になかったらすごく悲しいよね…と思いながら読んでました。
彼にも幸せになってもらえたら…と思います。


百瀬と彰芳は発展すると、彰芳が甘々で読んでてすごく幸せな気持ちになりました。
溺愛攻めが読みたい時にすごくいい作品だなぁって思いました(*´ω`*)

1

糖分補給にもってこいのラブコメ(≧▽≦)

間之先生のお話といえば、糖分補給したい時に読みたくなるんですよね。
私にとって、こちらはその中でも特に甘くて楽しくて元気をもらえるラブコメです✧◝(⁰▿⁰)◜✧


受け様は、絶賛花嫁修業中の19歳、百瀬。

攻め様は、百瀬にロックオンされている従兄弟のアキ兄ちゃんこと彰芳。

ものすごく元気にポジティブに彰芳のお嫁さんになる為奮闘する百瀬に、自然とニコニコ笑顔になり応援しちゃう。
百瀬の頑張りは全て、アキ兄ちゃんの良き嫁になる為。
ちょいとアホの子だけど、そこがまたかわいい。
いやぁ、こんな癒やされるかわいい嫁、私が欲しいわ。

アキ兄ちゃんの為、料理も抜かりない百瀬の作る料理の数々がまた美味しそう。
いいなぁ、こんな出来た嫁。
やっぱり私が欲しい(人*´∀`)。*゚+

大好き、という気持ちを全身でアピールしてくる百瀬を、彰芳はスルーしてるようでいて、なんだ溺愛じゃーん(≧▽≦)

彰芳が、旦那様(予定)から旦那様(祝・百パーセント!)になるまでを楽しく読ませて頂きました。
無事嫁となった百瀬に対して、彰芳がぶちまける言葉も、溺愛にしか聞こえなくて、そうかそうかとにやにやです。

また、百瀬がかわいかっているウサギのウサえもん。
賢く、空気の読める子でナイスでした。
想像すると楽しいので、これからも彰芳と百瀬の奪い合いをしてね。
当て馬の存在もまさにナイス当て馬でした(☆▽☆)


イラストは花小蒔朔衣先生。
もう雰囲気ピッタリ(≧▽≦)
子供時代の百瀬と社会人なりたての彰芳まで見れて嬉しい。
ウサえもんも可愛かったです(#^^#)

1

あまあま!

とにかく糖度の高い作品です。
一回り歳上の従兄、日高彰芳(アキ兄ちゃん)に嫁ぐことを夢見る19歳の日高百瀬(モモ)と、百瀬からのアタックをやんわり避け続ける従兄のお話です。

32歳建築士と、19歳花嫁志望のカフェバイトの甘々な同居ものです。ほんっとうに甘い。くっつく前からくっついた後まで甘々幸せなふたり。特に仲違いとかもなく。
私の感じた構図は攻(→→→)←←受のような、側から見れば一方的で相手にされてない感じだけど実は攻めの方がクソデカ感情持ってる、みたいな感じです。

受けちゃんは、本編内で「顔が可愛くてよかった」と言われるくらい(自身もそれを認知している)のアホの子です。本当に読んでてこっちがむずむずしちゃうくらい鈍感さんです。それこそ当て馬からの感情にも気づかなければ、攻めへの感情が一方的ではないことにも気づきません。
でも、攻めが好きだということだけで突き進んで、周りに集まる人も自然にいい人ばっかり。本人も以外とちゃっかりしてる。単純に性格がいいんでしょうね。

あとはそうですね、サブCPはありませんが、個人的にはサブキャラたちが好きです。受けのバイト先の莉子ちゃんや、当て馬の駿くん。当て馬くんは本当に報われないですが好きです。不器用じゃなきゃ可能性もあったかも…いやないか。当て馬くんこそ一方的な感情です。でも下手したら攻めと同じくらいの大きさの感情は抱いてるんじゃないかなぁ。若干可哀想ですが、まあ致し方ないかな。

間之先生の作品の中で見れば普段より切なさ控えめ、糖度高めの作品かなと思います。

2

甘いところだけ美味しくいただきます

歳の差と健気が好きで、『しあわせ片恋暮らし』のあまあま感がとても良かったのでこちらを読みました。
自他認める容姿というのはげんなりしました。もう女の子でいいじゃん…な典型的美少女特徴。“ぴるっ”(ウサギの耳の表現、分かるけどさ…)等オトマトペ多用、キラフワ10代視点を良い歳した大人が読むにはキツかったです。
同性というハードルがあるからどれだけ見た目が良くても悩んだり、でもそれを飛び越えていくというのがBLというか恋愛ものの醍醐味だと思うのですが。家族公認だし、葛藤も殆ど無く、兄ちゃんがOKだせば即ハッピーエンドのお話でした。伏線も予想できないところもない。
歳の差も、活かし切れてないような。
あき兄の元カノとか出て来ていいよ?もっと悶えるとこ欲しかったよ…

それでも「好き」禁止令にはときめきました。言葉で言わなくても彰芳に伝わってるの良いです。
揶揄うのが楽しい彰芳と、キスに少しだけ慣れはじめた百瀬
「最近おれ、赤くなれないときもあってごめんね…」
これ最高でしょう…!

そしてテイソー守ってからのシャワーと初夜堪りませんでした。間之さんの描き方って、最初から最後までじっっっくりあるのにドエロと言うよりとろけーる甘さなのがやみつきになります。
今回も、「しあわせ片恋…」と同じくなかなか全部はすぐ入らないのが壺中の壺でした。

二人が両思いになって終了♪でなく、日常のやり取りやタジタジになる百瀬まで描かれて幕引きなのも良かったです。

0

甘さに癒される。

甘い!とにかく甘い!安定の甘さです。危なげ全くなく、当て馬は当て馬の良い仕事をこなし受け様は攻め様にひたすら愛され…。だからといって物語が単調になることはなく一気に読んでしまいました。心が疲れているときのビタミンチャージにオススメの作品です。

1

甘々にアホの子イケメン保護者

同居中の保護者的な一回り年上のイケメン建築家攻めとミラクルな天然世間知らず性別を超越した可愛いいとこ受けのお話です。

初めて読んだ時はキュンキュンしたはず。甘い話で癒されたくて再読したのですが、2度目はなんだか甘々さに前半でちょっと飽き気味になってしまった。

繰り返される嫁にしてアピールと大事にしながらスルー、でも所々に受けに陥落してる独り言をはさむ。

いやーとにかく甘々で、作者さんの好きを詰めこんだと後書きでも書かれてますが、しばらく甘いものはいいやというくらい甘いです。

産まれた時から自分のことを好きで嫁になるために努力して自分の全部を認めてくれて、美味しいご飯を作って毎日笑顔で待っていてくれる。
最高のお嫁さんが手の中に飛び込んできた!まさにその通りですね。

二十歳になっても扶養でいいの?と将来を心配したけどちゃんとお友達にお仕事をもらって稼いでました。

クールなウサえもんと嫉妬深い攻め様で受けを取り合うのも微笑ましいですね。

攻め様の切り替えた後の甘々さがすごいです!

2

あまかった…

シリーズ3作目もやっぱりあまかったです(´∀`)
今回の主人公(モモ)は顔は超可愛いアホの子(笑)
世間知らずだけど、ただひたすらに攻めの彰芳の嫁になるべく真っしぐらです。
うん…モモは頑張り屋だし健気で可愛いんですが、あまりにも世間知らずで少〜〜〜し可愛さアピールが鼻につくかな。
19歳男子が白とピンクのうさ耳パーカー着るのはどうよ(笑)
このあざとさが、1割位ですが私の受けの好みから外れてました。

とはいえ、攻めからデロッデロに甘やかされ愛されるのは大好物です!
今迄我慢してた分、彰芳にはモモをふんだんに甘やかし倒して頂きたいです(笑)

内容的には、予想通りに話が進んでいった感じでしたが、糖分補給させて貰ったので『萌2』で。

2

あまあま 何レビュー目?(笑)

間之先生の本のレビューに、あまあま という単語は必須(笑)
お姉さま方のタイトルをつらつら見てましたが、
やっぱりタイトルには「あまあま」としか書けなかった(笑)

どうやら私が糖分不足気味だったらしく、
今回は でろでろでろーと吐かず、ほわわん幸せ気分になりました~

受けさん:あほあほちゃんですが、超絶かわいい・何気に真実突いてる・万人受けするらしい
     (うさぎにも受けるらしい)
     ひたすら嫁にして攻撃をしてますが、かわいいもんです。
攻めさん:成長する紫の上を待ってる源氏の君 といったところ。
     待てずにちっと早めに手をだしちゃった・・・・
     待ってる間は、冷静なんですよね、割合。
    (ちゃんと、「俺んだ」 と はしばしで主張しつつも)
     だから吐かずに済んだのかも。

ショタは嫌いですが、
この受けさん 19歳という年齢のせいか、
そんなにショタっという感じはしないように思います。
受けさんが 家事とか頑張ってるからかな。

花小蒔先生の挿絵も素敵。
カフェのユニフォーム姿の受けさんがまじで超キュート。
それとは別に 攻めさんが受けさん膝抱っこしてるシーンがあるのですが、
そのシーンの攻めさん、ほんとに幸せそう。
見てるこっちが充電完了! という気分になります!

いやみのないあまあま話を求めてる方にお勧めします!

5

ザ・少女漫画

いわゆる「女の子主人公の性別だけ変えました」というタイプのBL作品です。男性同士であることが1mmの障害にもなっておらず、いっそ清々しいほどでした。

間之あまのさんの作品が激甘なのは承知のうえで手に取ったとはいえ、既読作品が思ったより甘さ控え目でドラマ部分もしっかりしていたので、今作が間之さんの本領発揮だとすると…当分は読むのを控えようと思います。

私には合いませんでしたが決して悪い作品ではないです。平和で、ラブラブで、可愛く、イチャイチャしていますので、甘々が好きな方には全力でオススメします。

6

あざとかわいい子

シリーズものですが、世界観が一緒なだけなので
単品でも十分楽しめる作品です。
1冊ごとにシリーズに出てくる誰かが、モブとして登場してくれますw

今回は私にはちょっと受け様のタイプが合わなかったのは事実ですが
攻め様の、受け様に対する甘々な態度は大好物でした!!

受け様は天然のあざとい方とは違って
「これってあざといよね~」と少し自分を客観的に見られている方で
かわいこぶりっ子風味で、私的にはちょい苦手でした(;´∀`)
ですが、そこをカバーしてくれる
溺愛攻め様!最高です!

2

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