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amazonの電子書籍版です
warui yatsura
悪い奴らです
「悪い男」の方の瑛は、兄を手に入れる為だったらどんなことでもする、可愛いフリをして侮れない奴です。
「悪い奴ら」の方の渉は、付き合っていた宏孝のせいでかなり不憫な目にあってしまいましたが、この先、溝口とどうなっていくのかが気になるところでもあります。
全編を通して溝口が出てくるのですが、かなり下衆な奴だと思いきや、意外と人情深かったりする人です。
ここに出てくる人達の中で一番悪い奴は、やっぱり瑛なんじゃないかと思います。
「お子様の言い分」は、その後の溝口、渉、啓一、瑛サイドの短編でした。
ガチ兄弟、輪姦が大丈夫であれば気軽に読める作品だと思います。
