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kachou fugetsu
陶芸家:観世大輝(前野智昭さん)×町長:黒井沢斗(興津和幸さん)
原作既読でレビュー済みです。
そういえばレビューしてなかったと思い、今更ながらレビューをしようと思います。
今回は原作3巻のヨシさん(山口享佑子さん)が救急車で運ばれたところから始まります。
原作を読んでも思いましたが、大輝はひどいヤツだと思いますね!いや、まぁしょうがないんですけどね。CDでも思っちゃいました。
音声化すると沢斗の悲痛さがより感じてしまって、しょうがないんですが、大輝このやろ!あ゛―!!みたいな感じでした。
しかも、最悪なことに沢斗と会って色々あった3ヶ月間の思い出を忘れるとか土砂崩れのアホー!!って!!
最終的に良い感じにおわりましたが(原作4巻の大輝×沢斗編まで)これ続きは出ないですか?と心底思いました。
初回限定特典では「誓約の夜」の収録と前野さんと興津さんのフリートークでした。
原作の時にも思いましたが、これ特典なの?と。
いや、まぁ結局最後まではしませんでしたけど。
続いて前野さんと興津さんのフリートークでした。
まずはお二方の感想。
2日に分けての収録だったらしく、チェックが終わらなかった。でもやりがいはあったそうです。というか、ドラマCDは1日で終わるものだと勝手に思ってました。やっぱりプロはすごいですねー。
大輝が3ヶ月の記憶を無くしてましたが、お二人は3ヶ月前のことを覚えていますか?という質問。
興津さん:いやー覚えてないですねー。
前野さん:ほらー、忘れたことによって誰かを傷つけているんですよw
おとといの晩ごはんも覚えてないww
前野さん:自分が意中の人と良い感じだったら手を出してますよね?
興津さん:するなー
前野さん:ほらー
興津さん:でもあれはゲスかったなー。
ここからは質問コーナー
・家族に似てて良かったことはありますか?
興津さん:母親と写真撮って見たら似ててショックだったから、髪切ってヒゲ生やしましたw
前野さん:グラビアをやらせていただいた時に写真を見たら「おかんやんw」と思ったけど、嬉しかったですよ。とのことでした。
・ギャラリーとか興味はありますか?
前野さん:ツタンカーメン展に行きました。美術より博物館系かな?と。
興津さん:マグリット展に行こうと思ったら場所が違うかったらしく結局行けず。
お二人とも陶芸には興味はありそうでした。
フリートーク面白かったですw
ネタバレしてすみません。
とても切なくて好きな作品です。
時系列が前後激しいのはこの先生の特徴なのでしょうか・・・(^▽^;)
出来れば揃えてほしいですが・・・
でも好きな作品。
許せないのが 記憶がないとはいえ、沢斗の決死の覚悟?を何だとー(怒)
沢斗が可哀想で・・・(ノД`)・゜・。沢斗ぉ~~~
もっと怒ってもいいのに あっさりと許してしまうんかいっ!!と(怒)
でも好きな作品です。
沢斗ぉ~~~ 好きだよ・・・(ノД`)・゜・。
こんなレビューですみません・・・(^▽^;)
前巻には出ていなかった一見役の遊佐浩二さまが出演されていて、とっても私的にサプライズでした!!
ヨシさんの件があって以降、サバトさまのデレが始まるのですが、興津さんも可愛くなっていくんですよね~。
オムライスのくだりとか名前呼びとか。お互いの気持ちが通じ合ってからの、天然のね。
それに引き換え、事故後の大輝の前野くん、ゲスさ満開で最高でした。かなりイラっとしました(笑)
その後の興津さんの演技、鳥肌が立つほど迫真で泣いちゃいました。
特典のミニドラマが救いでした。
フリートークは興津さんと前野くんの二人で、自分がワンクール記憶を無くしたらというお話と、前野くんのゲス演技のお話。
お次はヤクザさんのお話かな?キャスティング気になります。
初回版は、コミック4巻に付いていた小冊子、
「誓約の夜」を音声化したものとフリトが入ったミニドラマ付き。
(「誓約の夜」が6分ちょいで、フリトが9分弱です)
最近は、初回版にミニCDを付けて、
その分お値段も上げて販売するものもあるけど、
(値段が上がっても、プラスアルファが聴ける方が嬉しいけど)
こちらは値段はそのままでミニCDが付くので、大変お得です☆
しかも、それが辛い辛い出来事、時間を乗り越えて…の後の、
ラブラブエッチ+可笑しいオチという、ありがたくて堪らない内容!
これを聴き逃すのはものすごーーーく勿体ないので、
どうせならば是非とも初回版を聴いていただきたいです。
本編の方は、コミック3巻19話のヨシさんが倒れて運ばれる所から。
それまでは、ツンツンだったらサバトが、
この出来事を機に大輝に心を開いていくようになり、
グッと可愛らしさが増していきます。
慣れてない感じのサバトの喘ぎ声とか、
声を震わせての「そんな大きいの…入るわけない…」とか、
大輝じゃなくても、ああーーもう!!って感じです♡
でも、急速に心の距離を縮めて密になっていくふたりに、
その後、降りかかるのは……辛い悲劇。
前半は、BGMを最小限にして微笑ましさと日常感を出し、
音が少ない状態に慣れさせた後に、土砂崩れの大きな効果音。
そして、その迫力の後に、
不安や心の痛みを感じさせるような美しい旋律のBGM。
ドラマチックな展開を最大限に盛り上げるよう、
しっかり考えられた音響効果が大変素晴らしかったです。
そしてもちろん、声優陣も。
記憶喪失後の大輝(前野さん)は、
それまでの甘い柔らかな演技とは変化を付けて演じられていて、
(フリトによると、最初はゲス過ぎてダメ出しされたようだけどw)
その違いが緊張感を生んでドキドキさせられるし、
その変化に気付かずに痛いのを必死で我慢して、
大輝を想って抱かれるサバト(興津さん)は、必聴のいじらしさです!
それだけに、その後、真実を知ったサバトの悲痛な叫びは、
もう…聴いてるこっちまで胸が引き裂かれるようで、
ハッピーエンドになるのを知っていても、ものすごく切ないです…涙涙
ふたりが心を通わせるところは、
コミック以上に時間の経過が分かりにくく性急な感じはするんですが、
おふたりの演技のおかげで、互いを強く想い合う本気さがより伝わって、
CDの方がしっくりくるような気がしました。
聴きどころがいっぱいありすぎて…というCDだと思います。
微笑ましさも甘さもコミカル要素もしっかりあるのに、
酷い!!と叫びたくなるような辛さもあって、
だからこそ、その後のぎこちない甘ラブは堪らないものが…♡♡♡
これが普通のCD1枚のお値段で堪能できちゃうんですから、
はい、やっぱり神CDだと思います☆☆☆