すみれ0401
Chara BIRTHDAY FAIR 2015 Ⅲ
冊子に掲載されている中で作品既読なのは「憂鬱な朝」と「義兄の背中」です。
他の2作品は未読なのですが、機会があったら読んでみたいな・・・と思っています。
「憂鬱な朝」は作品自体がとにかく大好きなので、ショートストーリーを出来る限り全て押さえておきたい!!!そして、どんなお話も(但し、暁人と桂木が出ていないと嫌ですが・・・)嬉しかったりします。
この冊子のショートはまだ恋人にもなっていなくて、桂木が暁人に厳しく当たっていた頃のお話と、今の2人が出てきます(恐らく事後)。かつての2人の雰囲気と、恋人同士になった今の2人の雰囲気とのコントラストが萌えを誘います。
「義兄の背中」では、2人の甘々で面白いドキドキなやり取りを堪能できました。凄く楽しかった!!!!本編は割と涙涙だっただけに、こういうショートは本当に嬉しくて大歓迎です。
そして義兄のムッツリ具合がなんともツボ!!!それに、天然な受け様も・・・
義兄が心配する気持ちが凄く分かります(笑)
フェア開催店で既刊本を買うとその場で1冊貰える小冊子です。
そろそろなくなってしまっているお店もあるかな?
好きな作品の番外編が載っている冊子があるなら、
早めにゲットすることをお勧めします☆
■「義兄の背中」番外編「そっけない理由」4P
最近、受けの雪がそっけないので訳を聞いてみたら…というお話。
雪の会社の、攻めの義兄と同い年の人が、
性欲が無くなってきてHが月1だと聞いて、雪は自分もHを控えよう、
そう思ったけれど、義兄と一緒にいるとムラムラしてしまう(>_<)
ってことで、そっけなくしていたみたい。
雪は恥ずかしそうにオブラートに包んで言っているのに、
義兄はわざと直球で問いただそうとするのが、
ムッツリ全開!って感じで可笑しい。
キスされた雪の、とろん~っとなってる顔も見れます♪
■「憂鬱な朝」番外編「distance」4P
桂木25才、暁人14才の時のこと、
二人での外出はほとんどなかったよう。
それは、暁人に何かがあれば、自分が久世家を守らねば!
そう久世が思っていたから。
でも、そういうわりに暁人に従者を付けようとしない桂木、
そういった厳しさの裏には、確固たる愛情があったのだろうな…
昔も今も、
暁人の発言に困ったような顔をする桂木を見て、
そんなことを思う、番外編でした。
■「放課後エキセントリック」番外編「ありのままの君が好き」4P
テスト期間中で部活休み中のこと、
勅使河原が向井に抱きついて、向井の筋肉が落ちた体の肉を揉んで、
本来の君は太りやすい体質と見た、部活引退後が楽しみだ…!と。
そういえば、勅使河原はデブ専でしたねw
勅使河原の推しデブの相撲部のエースより、
ガリガリの君を選ぶ…と、勅使河原なりの褒め言葉を言われて、
向井が照れ歓びしてから、「って喜ぶと思ったかあああ!」と、
怒ってツッコミを入れる、そんな姿がコミカルです。
※ 村上左知さんの「こんなことできる?」は未読なので割愛します。