お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
屍死鬼(グール)に母親を殺された主人公(受け)は、屍死鬼を研究したり捜索したりするとある機関に入り、そこで助手の仕事につく。
上司でありパートナーでもある攻めとともに色々と調べるうち、受け自身の出生の秘密が明らかになる。で、受けは屍死鬼に誘拐されたりして――。
この世界観になかなか馴染めず、物語のなかに入っていけなくて、疲れてしまいました。
根本的にSFやファンタジーが楽しく読めなくなってきちゃってるもんで(年のせいですw)判断しづらいのですが、やっぱこういうのは私には無理なのかなァ…。
でも、たとえば木原さんの『吸血鬼と愉快な仲間たち』なんて大々好きだし、やっぱ作品しだいなのかも。
モニョモニョしながら本を閉じました。
あ、でも最後の濡れ場は楽しかったですw