君の本気に敵わない

君の本気に敵わない
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
2
評価数
2
平均
2 / 5
神率
0%
著者
松岡裕太 

作家さんの新作発表
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イラスト
くおん摩緒 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
ラピス文庫
発売日
価格
¥514(税抜)  
ISBN
9784829652572

あらすじ

津元陸耶は新しくクラスメートになった泉川京に告白されてウキウキ。シャイなくせにまっすぐ人の目を見つめて話す京の視線に陸耶はヤラれていたのだ。要領よく恋愛のおいしいところだけを摘んできた陸耶に本気の恋が訪れた予感。真面目な京を無理やり誘ってその気にさせて、コトにおよばせることができた陸耶はご満悦。陸耶なりに真面目な恋愛をはじめるが、過去の経験はなくならない。嫉妬をぶつけられてこれ以上深入りするのを恐れた陸耶は、京をつきはなそうとするのだが…めげない京は強行突破!?

表題作君の本気に敵わない

高校生
高校生

レビュー投稿数1

んー…

「遊び人だった男が本気の恋をして、過去を悩む」みたいな話です。
遊び人であったはずの男の思考が完全に乙女で、ぜんぜん元遊び人って感じがしなかった。
遊び人は遊び人なりにそれなりの人間関係を築いてるだろうに、そういうことは絶対にないかのような、稚拙で一面的な描き方に、拒否感を持ってしまいました。
私、遊び人、好きなんですよ(もちろん小説のなかでは)。
ヤキモチについても、乙女思考な嫉妬のしかたで、切なくなれないし萌えられなかった。
全体的に、ストーリーが幼すぎてついていけなかったです。

ちなみにこの本は、『友達のままじゃいられない』のスピンオフ作品です。そこに登場する双子の弟くんのお話。
『友達の~』の弟くんはなかなか魅力的でかっこ良かったんだけどなァ。
本気の恋をして魅力が上がるどころか、むしろその魅力がなくなってしまった感じ。

1

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