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boukunshachou no wagamama na renai
攻めザマァ展開
会社社長×ＳＥ、高校時代の先輩と後輩。
高校時代に英語教師と攻めの学内情事を目撃してしまって以来、なぜか気に入られてしまい、なかば強制的に身体の関係を持たされていた受け。しかし卒業と同時に攻めは姿を消し、受けはただ遊ばれていたんだとショックを受けます。
しかし二年後、受けの前に再び攻めが現れ、そのときに住んでいたアパートを無理やり引き払わされて高級マンションに同棲することになります。しかしその生活も二年で破綻し、攻めは出て行って受けはそのマンションの持ち主である攻めの知人からその部屋を買い取り、1人で暮らしはじめます。
そしてその数年後、みたび攻めが部屋に転がり込んできた、というのが今回の物語の始まりです。
なかなかいい俺サマ攻めでした。言葉と態度はひどいのに、受けに献身的なところとか、受けの同僚に妬いたりするところが可愛かった。受けがワーカホリックで、仕事で疲れて食生活もグダグダなのを案じ、せっせとごはんを作って食べさせる姿にはきゅんとします。
そんなとき、何度も捨てられたせいでまるっきり攻めのことを信じられなくなっていた受けが、あることが引き金になって攻めの元を去ってしまいます。
もう100%自業自得なんですが、受けに去られて強引傲慢な攻めが心身ともにボロボロになるのがザマァでもあり、可哀相でもあり…。
出来上がってからは、以前にもまして過保護に受けの世話を焼きまくるようになり、自分の得意のイタリアンでは胃の弱い受けには重いから、という理由で和食を極めたりするケナゲな男になっていました。
ただ、何度も受けを捨てていく(特に卒業直後の)理由が理解できない。そのそれぞれのときの捨てていかざるを得なかった心情を、しっかり攻め自身の口から語らせてほしかった。
自己中炸裂
相手の事を好きなのは解る。 解るんですが相手を振り回したうえに手放し、結局また求める。 相手の気持ちはお構いなしで、傷が癒えた頃にまた現れかき乱す攻めに凄く腹が立つ！！！ あいつは俺から離れられないってどこまで自分勝手な思い込み。 受けも流されてる部分があるなぁと思ってたけど、やっと攻めを切り離した。 だけど受けに捨てられボロボロになった攻めの状況を第三者から知るややはり…。 この第三者っていうのも攻めの知人でかなりの曲者。 いい人ぶってるけど過去にやったことは最低で私は好きになれない。 受けの方も許すのはいいがもう少しお灸を据えてからでもよかったのでは？ 執着激しい攻めは好きですが、相手をを本気で傷つけてることを理解しようともしないこんなおバカな攻めは大嫌い！
