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hanamarubunko otameshiyomi magazine
エロ色の強いセレクトですね。
ツインズと言えば3Pか?という個人的見解の元読み始めましたが、やはり…
無料で小説のお試し読みができるこのシリーズ、作品のセレクトによってはかなり楽しめます。
けっこう長めに読ませてくれますし。
★藍生有さん『愛に揺らぐ双つ翼』
→受けは元売れっ子モデルでしたが現在は引退しマネージャー業をしており、スタートから恋人に剃毛されております。さすが花丸Black!試し読みなのに、ドエロでした…
モデルのせいで受けも背が高いので、わたしにはちょっと趣味ではなかったかなあ。
攻めは六歳下なので、年下攻め好きの方には良さそうです。
多分3Pになるんだろうなあ…
★藍生有さん『双つ龍は艶華を抱く』
→ヤクザの若頭(兄)/弁護士(弟)×旅館の跡取り(26歳)というカップル。
これはもう序盤で3Pだとわかりますね。
旅館の売買契約をなんとか破棄してもらえないかと設定してもらった、料亭での話し合いの場。
そこで体を要求され…という展開なのですが、けっこう兄の方が職業通りの俺様傲慢系ですんごい苦手です。傲慢だろうが鬼畜だろうが愛が垣間見れれば良いのですが、こちらはお試し読みの限りでは愛は皆無でした(汗
★藍生有さん『白き双つ魔の愛執』
→双子の医者と製薬会社のMRという、職業だけならばBLでは時折ある設定。やはり医者側の立場が上のせいでしょうかね。
こちらも兄弟で攻めっぽいのですが、どうやら兄が先に頂く(という感じなんですよね)雰囲気でした。読めたのは直前まででしたが。残念(苦笑
ここまでですとわたしは、あたりもソフトなカッコメンの弟の方が好みですー。
そこまでたどり着くには買わねばならないのかあ…
★藍生有さん『双つ星は抱擁に歪む』
→攻めはもちろん双子でございます。
高校時代の同級生だったようで、久々の再会。
しかしその再会も事前に計画されていたようで、受けは薬を嗅がされ拉致されてしまいました。
そしてそのままエッチへなだれ込み〜なわけで、なんだかこうして同じ作家さんの3Pを一気に読むと、どれも似たり寄ったりな気分になってしまいますね。
ちなみに受けは陥没乳首でした(笑
★月上ひなこさん『俺の兄貴に手をだすな』
→今まで攻めが双子で3Pという作品が続きましたが、月上さんのこちらは双子同士のカップル。
弟×兄と思われます。兄は可愛子ちゃん(顔だけね、性格はヤンチャ系)なので。
これで可愛子ちゃん攻めだったら撃沈しそうです、もし購入して読んでいたら(苦笑
調べてみましたらこれって2000年発行!
どうりでなんとも懐かしいカホリがいたしました…こうじまさんのイラストも時代を感じさせる…
こういう雰囲気のドタバタラブコメディというノリもこの時代には楽しめましたが、今ではどうにも年月を意識させられます。
発行年数が古めの作品でも古さを感じさせないタイプの物はたくさんありますが、この傾向の作品は例えば『当時は面白く感じたお笑いのネタが、今見ると白けてしまう』という感覚と似ていて作家さんにとって取り上げることがメリットなのか?と疑問です。
*追記です*
購入を考え『白き双つ魔の愛執』の内容を確かめましたら、どうやらわたしの書いたレビュー方向とは若干違うようです。
興味を持たれた方はご確認された方がよろしいかと…わたしは諦めました。