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hanamarubunko otameshiyomi magazine
花丸文庫のお試し読み。
年下攻めコレクションでございます。
ただ!年下攻めではないものもあるような…?試し読みの段階ですとわからないものもありました。
このシリーズ初読みなので、他はどうなのかこれから確認して参りますが。
しかし漫画のお試し読みと違いかなり枚数は読めますので、作品の傾向を掴むのには良さそうです。
★真船るのあさん『わがままにしかあいせない』
→高校生の幼馴染み物です。
高二の美形生徒会長×高二のバスケ部副部長。
育ちが良く、とにかく受けへの執着を隠しもしない攻めに呆れる体育会系受けといった具合です。
この作品がいつ出版だったのかはわかりませんが、どちらかというと一昔前に良くあったような設定でした。
★英田サキさん『ひと目会ったら恋に花』
→英田さんのこういった普通の作品を読むのは久々でした。
ラーメン店店長×セクハラで左遷された飲食店店長、31歳。
攻めはワイルドでわたし好みですねえ。
そして変わり者ばかりで美形の集まる下宿という、これまた懐かしさのある設定だと思いましたら、10年前の物でした。
でもさすが英田さん、変人うまい(苦笑
そして個人的には別カップルが読んでみたい…
★橘かおるさん『玉帝の箱庭』
→橘さん、読んだことあったかしらと記憶が定かでないのですが、こちらの作品は中華系異世界へのトリップ物です。
『白皙の美貌』って表現は久々に見たなあという感じでしたし、ところどころ突っ込みたくなる台詞があったりしますが、これってどうやらシリーズ展開されているようでして、その一作目となっております。
ちなみに異世界の双子×現代日本人です。
★真船るのあさん『俺サマな愛なんだ』
→先に出た真船さんの作品と同じく高校生物です。イラストも同じ蓮川さんですし、もしかして何かしら繋がりがあるのかしら?
こちらは高一×高三でして、受けは乙女容姿でも中身はガサツで男前というキャラです。カツアゲに精を出しておるような(苦笑
この手の受けは好きですが、なにせ真船さんのキャラへの『こんだけ美形なのよ』アピールが凄いのでちょっと引いてしまう(苦笑
小林典雅さんの『恋する遺伝子』はレビュー済みなもので割愛いたしました。