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yokosu inu mekuru yoru
寄养犬 辗转夜
両受けが最高。
阿部さんは美人声で艶やか。
しかしぶっ壊れているヤクザのオンナだし、オンナだけどアウトローな男なので、
凄味もあり、締めるところは締めますね。
「おめーも当事者なんだよ、偉そうに交渉してんじゃねぇよ」
震えました。格好良かった。
菊池はバカでクズのチンピラで人生が全く立ち行かない。
かわいそかわいい。
犯されて帰ってきて、泣いているところをヤられているのに、
敬語でグズグスに泣いて語尾❤喘ぎで「こんなやさしくしてもらうのはじめてなんです」じゃねーよ。
まだ19歳なのになあ…。
泣きながら喘ぐ19歳の金髪刺青のチンピラの子が死ぬほど可愛い。
実際、死んじゃいそうな子。
中澤さんの清涼感のあるお声で、泣いて乱れる色気と悲壮感が素晴らしい。
なんて声を出すの…。
大好きな原作。
暴力とエロが同居して、エロと悲しさが同じくらい強い。
演者も楽しんでいるのがわかる。最高❤
「あいつ、死んでほしいな。死なねぇかな。……殺したいな。殺せねぇかな?」
の中澤さんは、素晴らしかったですね…。
あの間、この四段活用。
凄味が増していく、菊地のキマり具合に震えた。
滅茶苦茶よかった。最高そして最高。
寄越す犬の中澤さんは囀ずる鳥の新垣さんくらい凄い。
完璧。
これは出世作になると思う。
潔い。その心意気に喝采!!
音で聴いて気付くこともある。
自分のもとに寄越された犬、
最初から手詰まりでこっちには札がない、配られた札をめくるしかない夜、ですかね。
息苦しいなあ…。
ストッキングのシーンの阿部さんは、ちゃんと行為の最中だという感じ入った声で喋っている。
しかし妖艶になりすぎず、軽~い得体の知れない口調も◎
持たざる者やメンヘラは、寂しいし、均衡を保つ人間関係が築けないし、
自己肯定が低く自己犠牲は高いので、
それが労働力にしろ性サービスにしろ身体を差しだすことが多いが、菊池もそう。
フリトで中澤さんが話している「竹田に抱かれたかったのが新谷に向いている」件がまさに。
中澤さんの慧眼ェ…。
若干お話が前後する所がありますが、ほぼ原作通りです。
何が良いかってもう声優さん達の演技にやられました。
こういうお話ってすごく難しいと思うんですよ。ほとんどシリアスで泥沼で痛いし・・・。
でも声優さん達がそれぞれ原作を読み込み、あまつさえ続きが気になる(フリートークでおっしゃってましたが)と言わせるぐらいですからね~。
新谷(攻め)役の興津和幸さま!二人の間で揺れる男心をとってもセクスィーに演じられてました。攻め興津もやっぱ最高です!!
ヤクザのオンナ、須藤(受け)役の阿部敦さん。コミカルな役が多いんですが、シリアスモードはとっても色っぽくなりますよね。さすがです。エチシーンの場面は鳥肌立っちゃいました。
チンピラ犬、菊池(受け)役の中澤まさともさんの演技も、BL新人さんにしては、とても素晴らしい!!
そこはかとない色っぽさがたまりませんでした。初「らめぇ~」ありがとうございました。
発売してから何度聴き返した事か・・・。
私はフィフスアベニューさんで購入したので興津さんと中澤さんのフリートークでした。
お二人共、やはり続きが気になるようで、収録に来ていたせんせに聞いてましたね。
あとは「パラダイス」と「アヤコ」でしょうか。
声優さんたちが続編やる気マンマンなので、早くコミックの次巻お願いします。
ドラマCDのレビューを書く時、声優さん演技の素晴らしさを絶賛することが多いんですが、この作品も声優さんの演技が光っています!
メインキャストの皆さまがそれぞれのキャラクターにピッタリで、鳥肌ものでしたわ☆
ぶっちゃけ、「らめなんれす~」がどうしても聴きたくなって購入したんですが、絶品の「らめなんれす~」が聴けましたのも満足です(笑)
その菊池な中澤くん、すごく良いっす!
チンピラなのに、クズっぷりより可哀想な子感が際立ってます。
自分で蒔いた種とはいえ、泥沼にハマって抜け出せず、常に誰かに利用されて…。
得も言われぬ薄幸感がたまらんですなぁ。
それなのに抱かれた時の色っぽさ!
泣きながら感じて呂律が回らなくなってるところなんて、ほんとに抱かれてんじゃないの?!と思わせるくらいの名演技!!
こりゃ、新谷もほっとけんようになるわ。。
で、そんな菊池をほっとけんようになった新谷な興津さん。
もう、興津さんに関しては言うこと無しっす!
攻めでもほんとにセクシーでたまりません。
2人の受けに翻弄される新谷。
その気持ちの揺れがストレートに伝わってきます。
普通の人だったはずなのに、不本意にもどんどん奈落に堕ちていくような恐怖と不安。
菊池には不安と悲しみをぶつけて抱き、須藤には怒りをぶつけて抱く。
新谷の苦しみが伝わって来て、聴いているこっちまで苦しくなってしまいました。
そして須藤な阿部さん。
得体の知れない凄みというか、妖しさがまさに須藤でしたね。
落ち着いた抑揚のないトーンが逆に凄みを増してます。
はしゃげばはしゃぐほど、得体が知れなくて怖いとか、阿部さんまさに怪演!
阿部さんやっぱり上手いわ。
そこはかとない得体の知れなさ加減が絶妙でした。
濡れ場の艶のあるの喘ぎも相変わらずセクシーで、ほんと須藤は当たり役ですね☆
とにかく続きが気になるこの1枚!
原作もまだ続いているし、バッドエンドしか想像できない展開のこの作品に原作共々注目ですね!
早く続きが聴きたい(読みたい)です!!
前に漫画を試し読みした際に気になってたのでCDから聴いてみました…!
新谷役の興津さん、本当に演技が素晴らしいです…!新谷のちょっとやる気のないようなでも悪い子ではないそんな性格が上手く表現されてると思いました。銃を口に突っ込まれたときのオエッとする演技も個人的には良かったですw
なんと言っても菊池役の中澤さんの演技が1番魅力的だったと思います!!あまり受けをやってるイメージはなかったのですが、呂律も回らず泣きながらグチャグチャになってるシーンなんか本当に凄かったです!あまりにも魅力的だったので、そのシーンは何度も聴き直してしまいました…
須藤役の阿部さんは勝手に受けのスペシャリストのようなイメージを持っていたのですが、聴くのは初めてで本当にゾクゾクさせられました。可愛らしいけど魔性の喘ぎ声はまさにつま先の丸い黒猫でした!
これを聴いてからすぐに漫画の方も読んでしまいました!それほど魅力的な作品です。
続きが気になるような影のあるストーリーなので、ぜひ2巻の方も聴いてみたいと思いました。
連載中のコミックのドラマCD化って、やっぱり辛い物がある。
確かにコミックスの1巻はここで終わっているから、このドラマCDもここで終わるのは当然。
それは充分わかっている。
わかっているけど、ここで終わりって、、、
非常に魅力的な原作で、このドラマCDも意欲的で、声優さんたちの演技も音楽も、とっってもいいんだけど、それは重々認めつつ、ここで終わりって、、、やっぱり物足りない。
続きを期待して萌一つマイナス。
ここからは余談。
小説原作のドラマCDに比べて、コミック原作のドラマCDって、多分原作本の購読者数の絶対数でコミックの方が勝っているから作品化されやすいのかなって想像しているけど、やっぱり、小説だったら書き下ろしか、続きものだとしても相当量のまとまった内容が1冊として書籍化されるので、テキスト量(作品としての内容の深みとかじゃなく、単純に物理的な情報量)では断然小説の方が多くて、その分小説の1冊分を原作にしたドラマCDも濃密な作品が出来上がってくる。
コミック原作のドラマCDの感想で「こんなに絵の隅々の空気感までくまなく掬い取って音声化してあって凄い」みたいな事を、自分でも言うことはあるし、確かにそれはそれで凄いことだけど、でもそれって、裏返せば、単純にテキスト量が足りてないって事じゃないのかな。
なんてことを、考えさせられてしまった。
中澤さんの薄幸感がたまらん。
阿部さんの裏ありそうな背徳感もたまらん。
何が正しいのか分かってない菊池が
周りと新谷と喋る時とのギャップもらしさが出ててよかった...。
本当にかわいそう。どこまでいっても可哀想な子。
須藤は二人を翻弄してくる。板ばさみにされる新谷が、
苦しくてどうしたらいいのか、分からないという気持ちが
凄く伝わってきました...。
かなりシリアスな展開なので、好みは分かれるかもしれませんが、
その中でも結構好きでした。
お三方の安定した演技の上に成り立ったCDだと思います。
中澤さんは本当に薄幸感のある子を演じるのが上手い...。
阿部さんの掴みどころのない感じが凄くぴったりでした。
セクシーなんだけど、どこか裏のあるような雰囲気でした。
個人的には、会長が入ってきたときの、
「新谷君、目開けて。」「心臓凄い...」のセリフが好きです。
興津さん目当てで聴いたんですが、
当人だけでなく、お二方の演技も素晴らしく、
流石だなあと実感しました。天晴!!!
聴いているとかなりナイーブなキモチになってしまいそうな内容ですが、
終わり方が...もう!!!気になってしょうがないじゃないの!!!!
フリートークも相変わらずの興津さんで面白かったです(笑)
最初なんのSEかと思った(笑)(笑)