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伊万里が相当ベタ惚れですね!
この夢中具合、フジミの桐ノ院圭を激しく思い出しました。
こういうベタ惚れ感は好みです。
ラブ的には吾妻から口でしてあげたいと思うほど愛は深くなり、
身体も後ろだけでイけるようになって休日の午後はいい時間になりましたね。良かった良かった。
お話中盤では、吾妻が不安から伊万里から受けてた安心感が得られなくなり、仕事でも人間関係でも厄介ごとが降りかかり、ついには胃潰瘍…。
仕事でもプライベートでも人間関係でもなにかしら安心感を得られる場所が無いのは辛いね。
その点王子沢は倍率ドンな(古)いい男っぷりを発揮してくれました。
王子沢は甘酸っぱい仄かな失恋を自覚していいお友達として辣腕を振るっていただきたいですね。
個人的には第一弾よりこの第二弾の方が好みかも!
2作目として王道のすれ違い。
タイトル通り梅雨の時期で、吾妻の心もややしめりがち?伊万里は出張でいないことも多いが、そんな中、ワンコキャラの後輩ができた。そしてなにやら王子沢が。。
という脇キャラが絡む展開。ワンコだと思った後輩が実は、で振り回される吾妻。さらに、仕事が出来てすごくいいやつなんだけど、それをチャラいキャラを演じて隠す王子沢が吾妻のかわいさにやられてしまう、というこっちは(私的に)おいしい展開。王子沢一押し。さらにららに王子沢をうまく使って欲しい!
伊万里が昔遊びまくっていたのにはちょっとがっかりしましたが、まあ、本人達が幸せなんだからいいでしょう。最後のオチがちょっと弱かったかなあ。でも全体に面白かったです。
吾妻&伊万里シリーズ、略してアヅマリシリーズの二作目です。
一作目では新入社員だった二人もリーマン二年目になって少し成長し、部下もでき、順調に愛を育んでます。
出来上がったカップルの話って、どうしても萌え度が下がっちゃうんですが、さすが榎田尤利さん、読ませてくれました。
このシリーズの個性的な脇役たちが大好きです。
まずスーパーお局の河川敷紀和子。社内にファンクラブまであるオトコマエな女性です。私も彼女のファンクラブに入りたい。
そしてなにより同僚の王子沢!伊万里より王子沢のほうが好きだー。
吾妻の一人称なのに、『王子沢が吾妻を好き』っていうのがきっちり伝わってくるんですよ。ニブチン吾妻は気づいてないんだけど。
主役二人のエッチにはさっぱり萌えませんでしたが、王子沢が冗談めかしてした吾妻へのキスで、ボルテージ上がりまくりました。切なくてキュンキュンしました。
伊万里は焼き餅やきすぎ。どーんとしてろ、どーんと。
伊万里とつきあい初めて半年がたった吾妻。
会社では後輩ができて、すべては順調……とは言い難かった。
伊万里の昔の恋人はあらわれるは、素直なはずの後輩の態度はなんだかおかしい?
すれ違いの毎日の中で次第においこまれていく吾妻だったが……
吾妻&伊万里、第二巻は王道すれ違い編です。
昔の恋人とか、一見はまともだけどその実とっても困った後輩くんとか。
なんかこの上手くいかない感じがすごくリアルで、読ませてくれます。
やっぱり榎田さんはキャラクターを心情的に追い込むのが上手い。
しかし今回吾妻は踏んだり蹴ったりだな。
伊万里とはすれ違う。
後輩は困ったくん。
さらには急性胃潰瘍になって病院に運び込まれたり。
もちろん色々あって二人の絆はさらに深まるわけですが。
しかしキワ様はあいかわらず毎回おいしいところをかっさらってくださいますね。
吾妻&伊万里シリーズ2とありますが
伊万里×吾妻ですw
このシリーズは、吾妻の脳内駄々漏れ、ひとりボケつっこみ、口語で
べらべらとしゃべりたおすという作品で読みやすいです。
商社を舞台に同期入社の成績TOPとどんじりが社内恋愛をしているのです。
前作は、セクハラを軸にお話がすすみ、今作は、大人のいじめを軸に
お話がすすみました。軽い口調で語られますがテーマは重いように思います。
前作動揺解決がお局さまの河川敷さん頼みになっていたのが
ちょっと残念だなぁと思いました。
ままならない問題をこんな風にあっけらかんと
解決してくれたらいいなぁ~というファンタジーだとは思う。
だがしかし河川敷さんに頼りすぎw
あきらかに河川敷さんがメインになりつつあるwww
今作は、また一段と攻めでありヒーローであるべきの伊万里の影が
薄くなったように思いましたよ?
共通の知人である、王子沢の存在がめきめきと頭角を現し
目が離せないといった感じ。
私は、伊万里よりも王子沢のほうが好みですv
余談ですが、伊万里は頭髪と一緒で下の毛も硬いw
吾妻は頭髪と一緒で下の毛もポワポワという記述にものすごく萌えましたvvv
シリーズ第二弾、前作では新入社員だった吾妻にもついに後輩が…。
まあこの後輩が実は一癖あるヤツだったりする訳ですが。
前作から王子沢の魅力にむっはーとしていたんですが今作でそれが決定的になりました。
王子沢が素敵過ぎる……おもろすぎる。
吾妻が正直ちょっと描写的に弱いので、その分派手で分かりやすい王子沢の方がぐいぐい読者を引っ張ってっちゃうんだと思う。
あとまあぶっちゃけキャラ的に王子沢の方が魅力的。
でも吾妻は伊万里で、伊万里は吾妻なんだよねー、伊万里のヘタレ具合もそれはそれで可愛いので何だかんだいっていいカップルなのですが。
後輩も結局根は悪くないヤツだったので、そういうとこもこのシリーズの好きな点の一つ。
前作ではちょっとキワモノっぽい?と思った河川敷さんがこの巻から本領発揮。
メイン2人に負けない位、脇が魅力的なのもこの作品のおもしろいとこです。
しかしまあ頑張れ、伊万里!!そして王子沢素敵~~!!