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触れた途端メロメロ!?魅惑の筋肉を持った男と体フェチな医師の溺愛ラブ!
meromero
筋肉フェチの整形外科医志季は、子供の頃のトラウマで
女性に触れられると気分が悪くなり嘔吐するほど。
だけど、女性との幸せな結婚にも憧れていて・・・
その志季が子供の頃憧れていた高岡は魅力的な筋肉の持ち主だった。
ある日自分の医院の前で酔って寝てしまっている男を家に連れ帰ります。
その男はかつて志季が憧れていた高岡、その高岡の大胸筋の誘惑に負けて
高岡の筋肉に触れてしまい・・・
再会した時は高岡だと気が付かなかった志季。
高岡の方は最初からわかっていて、そこからの展開が早過ぎ。
いくら筋肉フェチとはいえ、あれよあれよと流されて
その日のうちにHまでしてしまうとは・・・
まあ、タイトル通り「メロメロ」なんですね。まずは筋肉に。
そして最初は筋肉だけだったのが、いつの間にか高岡自身にメロメロに・・
途中、元勤務先の大学病院で見合いを勧められた教授のお嬢さんが出て来ますが
その女がまた絵に描いたような嫌なお嬢様で・・
もともとBLに女はいらない・・・と思うほうなのですが
ここまでひどい女だと、逆に気の毒なほど哀れに思えました。
こんな女いったいどんな男が惚れるのだろうか・・
女の当て馬よりも、ほんの少ししか出てこなかった高岡の幼馴染の方が
当馬らしくてドキドキさせられました。
志季も、高岡に見え隠れする元カレらしき存在の御木本に冷静ではいられなくて・・・
でも、この女との一件がきっかけで高岡と恋人関係にまでなれた志季。
絡みのシーンは藤崎先生らしくエロいです。
全体的なストーリーは面白いけど、久しぶりに再会した高岡が
いきなりHにもっていくのが、ちょっと急展開過ぎて・・
だけど、最終的にハッピーエンドで二人が幸せになれているのは
安心できて良かったです。
筋肉フェチの志季は理想的な筋肉の持ち主に出会い、その日のうちにHしてしまいます。
攻めの高岡は小学生の頃の憧れのお兄さんだったのです。
高岡はぐいぐいと押してきますが、女性にトラウマを持っている割に、運命の女性と出会う夢を持っている志季は、高岡に惹かれているのをなかなか認められません。
高岡の筋肉には始めからメロメロでしたが、次第に心もメロメロになっていく志季はかわいかったです。
しかし、志季に迫る女性がダメでした。いい歳してるのに色仕掛けで迫る。受け入れられないと、嘘を言って志季を陥れようとする。それでも反省せず人のせいにして、刃物沙汰を起こす。本当に最悪でした。自己中のストーカー女です。BLに出る女性はせめて許せる範囲にしてほしい。女性が地雷の方はご注意を。
設定は面白かっただけに、残念です。
中立と迷いましたが、その女性以外のストーリーと、陸裕千景子先生のイラストが美麗でしたので、萌1つで。
1冊すべて表題作で、志季(受け)の視点でストーリーは進みます。
志季は子どもの頃に憧れていたお兄さん・敦史(攻め)と再会します。抱かれて、「恋人になりたい」と迫られて、ドキドキするけれど「愛する人と幸せな家庭を築きたい」という夢を持つ志季はなかなか素直に好きだと認められません。そこへ、教授の娘からしつこいアプローチがあり…という話です。
再会初日で抱いてしまう展開ですし、敦史はずっと好き好き言っており、最初から最後まで甘い雰囲気が漂っています。その中で、志季が倒れてしまうくらい女性が苦手になったトラウマや、教授の娘の予想外の行動(退場したかと思ったらまた出てくる!)と、シリアスチックな場面もあり、一直線にラストまで読んでしまいました。
裏表紙のあとがきに志季は「男の筋肉が好き」とありましたが、本当に「好き」レベルの可愛らしいものでした。変態という程じゃないですので、そっちには期待したらダメかなと思います。
あと敦史が空手をしている場面をイラストで見たかったです。志季を助ける場面で蹴っているくらいなのでもっと活用して欲しかったですね。
患者×医師カップル、再会モノの甘い作品がお好きな方にお勧めだと思います。