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dramatical murder
※文末にキャラクターのネタバレを含むので未視聴の方は要注意
PCゲーム『DRAMAtical Murder』で全国の'年下ツンデレ攻'好き女子を唸らせたカップル、ノイズ・蒼葉編の後日談。
DMMd無印→リコネクトと来て、このドラマCDでようやく1カップルのストーリーが大円団に収まるような流れになっています。ので、ゲームをまだやっていない方はまずゲームから(でないと意味が分からない内容)。リコネクトまでプレイしたけどまだCDは…という方は必聴。ちなみに他全てのキャラクターにおいても同様です。
ノイズ編では、ドイツに居住を移した二人の(新婚)生活編。特にノイズの人格形成に大きく影響を及ぼした両親と弟・テオの登場を通じて、ノイズの過去と、蒼葉の存在の大きさが改めて感じられます。正直に言えばCD一枚でもどうにか詰め込められそうな内容ではありましたが、二枚組で二人のやりとりが丁寧に描写されていました。
ドイツ着いた!から始まり、ノイズ本家やべえ!、新居での犬も食わない(蓮に非ず)イチャイチャ生活までお腹いっぱい楽しめました。ノイズが無意識にウサギを追っていた理由も明かされます。
エッチ回数は終盤一回だけではありますが、中盤に何回もイチャイチャシーンが出てくるので、個人的にはそっちの方が萌えました。いつもの鼻で笑うようなものではなく、ベットで心から楽しそうに笑っているノイズの声を聞けたのはファンとしてとても嬉しかったです。
このCDシリーズ5編のなかで、ノイズが一番蒼葉にメロメロなんじゃないでしょうか。あれだけ面倒臭〜えツンツンキャラだったのに、一回懐くと年下的な可愛さで相手を翻弄するあざといドエス。蒼葉が終始照れて年上の矜恃を保ててないところも見どころです。「蒼葉が大好き」という感情に対して驚くほど素直なので、その辺ミンクと対照的なキャラですね。
さて、このCDのもう一つの重要ポイントは、ノイズの本名が明かされたこと。ドイツ人なので確かにNoizって名前は?とはうっすら...思ってはいたものの、結構衝撃でした。しかし...本編中数回本名が声に出されるですが、なんとも聞き取りにくい!公式から書面での正式発表が無いので情報が乏しく、憶測の域を出られないですね。
英語圏のファンサイトを巡ってみたのですが、「ヴィム」、綴りにすると”Wim(Vim)”という表記で書かれていることが多いです。弟のテオが正式名称”Theodor(テオドール)"なのを考慮すると、正式名は”Wilhelm(ヴィルヘルム)”とする海外ファンの説明をみかけました。ドイツやオランダではこのスペルが多いみたいですね。
ご主人に続いて、ウサギモドキの新しい名前も本編中に決まりますよ。蒼葉のネーミングセンスに対してノイズが「あんたバカじゃないの」と揶揄ってましたが、分かりやすくて可愛い名前だと思いました。ただウサギモドキの方がインパクトはある(笑)