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蜜事は子供が寝静まったあとに……v
papa wa dare no mono
ちるちるの小説を盛り上げていこう的な企画に乗じて、読んだことのない作家さんの作品を手に取ってみました……。
私がなかなか知らない小説家さんに手を出せないのは、こういうところなんだよなーと、つくづく思いました。
文章が、何をした何をしたと外から見える流れを追うばかりで、心情が入ってこないんです。文章を文章と感じさせないというか、読んでいる自分が消え去って物語にどっぷりと浸かれる文章というのが理想なのですが。
この作品はさらさらと流すように読んでしまいました。エロも痛いのと気持ちいのが極端だった気がするし。受にも攻にも感情移入できず、というか物語に入っていけなくて残念です。
これは文体と自分の相性というのがすごくあると思うので、読みやすくていいと思う方もいらっしゃると思います。その辺が、BL小説……というか、小説全般にいえるネックですね。マンガは外からある程度の絵柄の好みを判断できますから。あらすじで好みでも、文体が合わないと悲しいです。この作品に限らず。
子供挟んでのあれこれが好きなので手に取りました!
受け様は一度就職したものの会社が倒産して
母親の仕事を手伝っているという方です
攻め様は官能小説家で子持ち、家事能力低めのイケメンさんです
攻め様の大事にする子供を
可愛がってくれる受け様、それを好きにならないはずがありません!
受け様も攻め様を気にしながらも、
恋愛経験が乏しいものだから攻め様に告白されても困惑するという
やっとなんとか受け様が体の関係をもってもいいかな???
という所でやっちゃってそれで話が終わるのは
イチャイチャが欲しい自分には残念でしたし
もうひと押しもうひとこえ!ということが多くて(;´∀`)
残念でしたが、角度を変えれば
ここまで受け様が攻め様の事が好きなのか疑問に持ちながらも
かかわりをもつという話もなかなか読まないな~と思い直し
逆に斬新でした!
勘違いから読み始めた1冊。 タイトルが「パパは誰のもの!?」ということで、パートナーと小さな息子がパパを取り合う可愛いお話かと思ってました。 亡くなった妹の子供を養子に迎えた攻。 最初の出会いは子犬の散歩を頼んで、やって来たことが始まりですが、これといって何か変わったことはなく、ほのぼの日常ストーリー。 とにかく3歳の息子が凄く懐いてくれて可愛いのです。 受も男ですが母性本能が働くのか、本人も片親だけで育ってきたからなのか、家事ができない攻への同情も込みなのか、で徐々に魅かれてハッピーエンドです。(ちなみに攻は最初から受に一目ぼれ) 結局最後まで読んでもタイトルの意味は解りませんでした…。