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umi no torikago
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
執着監禁ものが好きな私は表紙の首輪・鎖・キスマークに惹かれて購入しました。
あぁ、買って良かった...!
とにかくイザイアのリエトに対する執着が凄い。リエトはイザイアのためを想い、イザイアを拒み続けますが、体を重ねるうちにドンドンとイザイアに依存(?)していきます。最後の方でイザイアが「拒み続けてたのは自分(イザイア)の為を想い嫌われようとしてたんでしょ、知ってたよ」的なことを暴露し、赤面するリエトを想像するとキュンときました。
イザイアが全部知っていたというのを踏まえたうえで、2回目を読んでみるとまた面白いと思います。
イザイアが警備犬に日本風の名前を付け、構成員たちが正確に発音できないというところではクスッとなりました(笑)
リエトを手に入れる為、そしてリエトを奪った報復に、自分を溺愛してくれたお祖父さまを殺したイザイア。もうそのヤンデレ具合最高!
最後は相思相愛になった二人。相思相愛になったことで、イザイアは昔の優しい部分が顔を出し、リエトは長年苦しめられてきたものから解放され、二人は共依存な関係に。でもそれはBADな共依存ではなく、Happyな共依存での終わりだと私は思います。
この作品は私の大好きなシチュエーションがこれでもかという程詰め込まれていて、本当に買ってよかったと思える作品でした!
執着・監禁・狂愛・共依存が好きな方はぜひ読んでみてください。最初の方ですこーしだけ、義父との行為があるので苦手な方は注意してください。本当に少しですけどね。