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lion ouji to matatabi kareshi
急な人事異動でファッションブランドの販売員になった響。
そこの店長から目の前にいるライオンと黒豹「どっちを選ぶ?」から
ストーリーは進んでいきます。
モフモフに目がない響が選んだのは…ライオンの璃音
そこで自分の稀な体質も知り、璃音との同居がスタートです。
現実派の響と結構ヘタレな璃音。
璃音が健気に好き好き頑張るのですが天然な響にはなかなか伝わらず。
だけど一緒にいるうちに…
そんなにすんなり受け入れていいのかと思うくらい
お話はサクサクと進んでいくのですが
そこはなんちゃってストーリーだと思えば最後まで楽しく読めました。
今回は本当にチョロっとしか登場しなかった犬科の幼馴染。
これはスピンオフを考えての事なのかな?
ケモミミ、モフモフが大好きです。帯の「俺と交尾してください」に気付けば、手に取っていました(笑)
この世界では、遥か昔から、人間と猫族と犬族がいます。猫族は、ライオンや豹などの動物から人間へと変身(?)します。そして、猫族を魅了する、特殊なマタタビ人間がいます。
主人公の響は、マタタビ人間でした。だから、猫族(犬族にも)にモテモテです。
理由あって、猫族の璃音と同居することになった響。璃音はライオンです。璃音は最初から、響がお気に入りです。何とか自分を選んでもらおうと必死なのが、可愛かったです。そして、数年に一度ある、発情期が璃音にやってきます。猫族は基本が一夫一妻なんだけど、発情期はうっかり浮気しちゃったりすることが多いらしいのです。まだ響とつがいになっていない璃音は、エッチがしたくて、苦しみます。誘惑も多いのですが、響じゃなきゃ意味がないと、我慢している姿に萌えました。
最初は、体質のせいで好きだと言ってるんじゃないかと思ったり、ライオンとは恋愛できないと思ったり、不安になる響。でも、決断してからは男らしくてかっこ良かったです。
ライオンや豹が何度も出てきて、モフモフを堪能できました。悪人も出てこないし、安心して読めます。でも、誤字脱字がたくさんあって、その度に集中がとぎれたのが残念でした。ちなみに、獣姦はありませんでした。